特集 忘れられない、特別な「あの人」 在宅看取りの実践集
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優れた実践者は経験から学んでいます。
1人の患者・利用者のために、看護の知識と技術を総動員させ、ケアにあたる。
そこで得たものは途絶させずに積み重ね、より充実させた形で次の誰かへと注ぐ。
その繰り返しを、優れた実践者は行っています。
本特集では、現場の訪問看護師さんに忘れ得ぬ在宅看取りのケースを1つずつ紹介していただきました。
そこには手応えを得た経験もあれば、揺らぎや戸惑いを覚え、後悔を残している経験もあります。
しかし、どの方もそれらの経験をしっかりと背負い、次の誰かに引き継ごうとされていました。
在宅看取りが常に最善とは限りませんが、在宅ケアの専門職がいなければ在宅看取りの選択肢が成り立ちません。
在宅看取りのこれからを考えるためのヒントは、実践者のエピソードとそこに現れる思いから見つけることができます。
ISSN | 1341-7045 |
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定価 | 1,650円 (本体1,500円+税) |
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特集 忘れられない、特別な「あの人」──在宅看取りの実践集
■私の「あの人」
①「この町で暮らしてよかったよ」
松山なつむ
②「あの人」との対話は続く
榊原千秋
③「特別」をし、「特別」にしない
大橋奈美
④両親の看取り
柴田三奈子
⑤ふたりの絆
安達弓恵
⑥訪問看護師としての私の根幹
富岡里江
■巻頭/マグネットステーション
「らしさ」の追及と共有
中央パートナーズ株式会社 東京ひかりナースステーション
■特別記事
児童精神科の訪問看護は何をしているのか
岡琢哉/校條文
訪問看護の「これあったらいいよね」を語り合おう
一般社団法人Vehicle for Nurses
■特別企画
チャートでみる訪問看護業界2022年版
編集室/公益財団法人日本訪問看護財団
●新連載 訪問先のちょっと気になる人。精神科ナースはどう見る? どうする?・1
認知機能が低下した超高齢女性……もしかして統合失調症?
萱間真美
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・152
家族4代にわたる関わりから(後編)
秋山正子
●バッドニュースコミュニケーション塾・4
伝えるより先に、相手の話を「聴き」ましょう
岡山容子
●そういえば、私がん患者だった・9
治療、時々シャバに出る
濵本千春
●往復郵便・14
もやもやを残したまま歩き出すこと
榊原千秋/頭木弘樹
●レポート こちら現場からお届けします!・16
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