訪問看護と介護 Vol.27 No.2
2022年 03月号

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在宅でのリハビリテーションは、資源にあふれています。
日課や習慣、暮らしの工夫から地域住民のつながり、その地域ならではの強みまで、
アレンジ次第で、どんなことでも「その人の回復」のためになります。
支援者に求められるのは、療養者の意欲=「○○がしたい」を引き出すこと。
そして、それを最大限に活かすこと。
本特集では、どこまでも〝療養者主体〟でリハビリを編み出す
セラピストや訪問看護師たちの考え方と実践事例を紹介します。
企画協力:川田 尚吾(筑波大学医学医療系地域総合診療医学/医療法人社団オレンジ)

ISSN 1341-7045
定価 1,650円 (本体1,500円+税)

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■総論
間接的リハレシピを編み出すポジティヴヘルスな考え方――「本人主導」とはどういうことか
川田尚吾

■事例交流座談会
〝気持ち〟が動けば身体が動く⁉ 「意欲」を「リハビリ」につなぐ仕掛けあれこれ
川田尚吾/伊藤嘉希/小林大記/大塚俊輝/藤原加奈/杉村卓哉

■巻頭/マグネットステーション
「訪問看護」と「デザイン」の交差
株式会社Skyhook ナーシングケア いおり/Skyhook Lab.

■特別記事
医療的ケア児への新しい訪問サービス――居宅訪問型児童発達支援制度+居宅介護で看護師による長時間訪問を叶える
黒木健太


●新連載 バッドニュースコミュニケーション塾①
拒否のメカニズム――「思ってたんと違う」
岡山容子

●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!149
一人ひとりと向き合うこと
秋山正子

●在宅療養生活支援の見える化の試行⑤
訪問看護判断過程の分析から訪問看護を見える化する
川村佐和子/酒井美絵子/蒔田寛子/尾﨑章子/中野康子

●スペシャリストの現場思考⑧
リハビリテーション――摂食嚥下
勝又恵美

●訪問看護BCPプロジェクト⑥
STEP5 & STEP6
山岸暁美/岩本大希/金坂宇将/平山司樹/藤野泰平

●そういえば、私がん患者だった⑥
金がないのは、命がないのと一緒
濵本千春

●往復郵便⑪ 
ヒヤリハットとヒーロー化
頭木弘樹/榊原千秋

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