看護研究 Vol.55 No.1
2022年 02月号

ISSN 0022-8370
定価 2,200円 (本体2,000円+税)

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特集 理論をつくる・つかう・つたえる──実践にいきる理論構築に向けて

理論構築の旅に出よう
坂下玲子

■セッションA「つたえる」──看護現象を言語化する
【解説】
看護現象の言語化
小野博史,濵上亜希子

【事例】
突然の事故により看取りとなった子どもの家族へのケア
坂本佳津子

「わからない」を繰り返す学生が患者に必要な支援を見出すことについての考察
河野孝典

【解説】
対話的なリフレクションを通して現象をつかむ
小野博史

■セッションB「つかう」
B-1看護実践を説明する
【解説】
看護実践を説明する
渡邊里香

【事例】
End of Lifeにおけるこどもセルフケア看護理論の活用
河俣あゆみ

B-2理論に基づいて看護実践・看護研究を行う
【解説】看護理論に基づく看護実践・看護研究
本田順子

【事例】
家族看護エンパワーメントモデルを用いた看護実践──医療的ケアを必要とする
幼児の在宅移行支援についての考察
細田三奈

精神看護専門看護師によるせん妄患者に対する看護実践のセルフケア理論に基づく抽出 
竹原歩,小野博史

■セッションC「つくる」──概念をつくる・理論をつくる
【解説】
概念をつくる・理論をつくる
坂下玲子,鈴木和代

【事例】
看護師が実践する呼吸器ケアについての概念分析──人工呼吸器管理を必要とする患者へのケアに焦点を当てて
築田誠,伊東由康

超高齢社会における介護予防の基盤となる理論開発への挑戦──高齢者の「健やかな地域生活」モデルの考案
高見美保

状況特定理論構築への挑戦──DLWS理論の構築
坂下玲子,小野博史,中西永子

概念分析におけるテキストマイニングの可能性──KH Coderを例に考える
新居学

理論構築のすすめ──これからも旅は続く
坂下玲子


■特別記事
e-learningシステムを用いた研究 研究目的でe-learningシステムを選定するときのポイントとピットフォール(前)
友滝愛,宮内絢子,柏木公一,駒形朋子,政岡祐輝,清水陽一,上村夕香理


●ここが変わった! 先出し『APA論文作成マニュアル』原書第7版 改訂のポイント・1
全体の構成とレイアウトの変化
江藤裕之,前田樹海

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・2
海外ジャーナルの投稿ガイドライン
植木慎悟

●Journal Club on Paper 看護研究に活かす 英論文をどう抄読し,何を学ぶか・3
腎移植患者におけるフレイルと死亡率(McAdams-DeMarco et al., 2015)
池田直隆,河野あゆみ

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・22
地域の人々の,その人らしい暮らしに伴走できる看護研究者をめざして
加澤佳奈

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