今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理──親子関係・医療制度・虐待をめぐって
ISSN | 0386-9865 |
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定価 | 2,970円 (本体2,700円+税) |
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今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理 親子関係・医療制度・虐待をめぐって
■新しい家族のかたちをめぐる諸問題
卵子提供によって出生した子の親子関係
石原 理
提供精子によって出生した子の親子関係──出自を知る権利を含めて
久慈直昭
代理懐胎によって出生した子の親子関係
南 貴子
婚姻・妊娠・出産をとりまく法と産婦人科の接点
久具宏司
LGBTカップルが子をもつ場合の親子関係
中塚幹也
特別養子縁組制度──普通養子縁組制度との違い
高橋幸子
■周産期にかかわる医療制度
入院助産制度と出産扶助・医療扶助
長治 誠
わが国における医療安全施策
梅木和宣
産科医療補償制度の変遷
鈴木英明
■周産期の虐待をめぐる諸問題
DV防止法と周産期医療
桑原博道,田村 孔
新生児の医療ネグレクトへの対応
保条成宏
改正児童虐待防止法と周産期臨床
板澤寿子
●症例
CCRT直前に脳出血を発症したが,治療を完遂できた子宮頸がんⅡB期の維持透析患者の1例
向山文貴,木村博昭,後藤優希・他
●Obstetric News
閉経の予知としての抗ミュラー管ホルモン利用
武久 徹