胃と腸

胃と腸 Vol.57 No.7
2022年 06月号

ISSN	0536-2180
定価	3,520円（本体3,200円+税）

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主題　特殊型胃癌──組織発生と内視鏡診断

■序説
特殊型胃癌は特殊ではない
九嶋亮治

■主題
特殊型胃癌の臨床病理学的特徴
海崎泰治

胃のカルチノイド腫瘍と内分泌細胞癌の病理学的特徴──病理診断医の立場から
二村聡・他

胃神経内分泌腫瘍（NET）・神経内分泌細胞癌（NEC）の内視鏡診断
松枝克典・他

リンパ球浸潤胃癌の病理学的特徴
岩﨑晶子・他

胃リンパ球浸潤癌の内視鏡診断──Epstein-Barrウイルス関連胃癌を中心に
赤坂理三郎・他

胃胎児消化管類似癌と肝様腺癌の臨床病理学的特徴
八尾隆史・他

胎児消化管類似癌の内視鏡的特徴
谷田貝昂・他

希少な特殊型胃癌の内視鏡診断
吉永繁高・他

■ノート
胃未分化癌の組織発生
藤原美奈子・他

■主題症例
緩和手術後に診断された胃原発絨毛癌の1例
松本寛史・他

●早期胃癌研究会症例
中年男性にみられたcollagenous gastritisの1例
山田洋介・他

●「胃と腸」ノート
核偏位性大腸炎（colitis nucleomigrans）──第3の顕微鏡的大腸炎の提唱
橘充弘・他