保健師ジャーナル Vol.77 No.10
2021年 10月号

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保健師は,事業や活動を進める上で,行政内外の関係機関や住民と会議を行う機会が多い。ただ,中には開催が形骸化し,手応えや有意義な成果を得られずに徒労ばかり感じてしまう会議もあるだろう。
そこで本特集では,参加意義や手応え,成果などが得られ「参加して良かった」と思えるような会議を「元気の出る会議」と捉え,そのような会議とするための会議の在り方について,あらためて考える。

ISSN 1348-8333
定価 1,650円 (本体1,500円+税)

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保健師にとっての会議の意義と課題
吉岡京子

元気の出る会議」を創るポイント
加留部貴行

意見を引き出し,会議を明るくする進め方――日本型ファシリテーションによる会議運営
釘山健一

ひとやまちが元気になる――ホワイトボード・ミーティング®を始めよう
ちょんせいこ


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