看護教育 Vol.62 No.11
2021年 11月号

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教育機関において、ハラスメントは難しい問題です。どこまで学習者中心の教育となっても、教員-学生間には権力の勾配があります。特に医療系の教育は、患者さんの暮らし、命を支える、という責任が重い職能を身につける過程であり、教員の「指導」は厳しいものになりがちです。また、学生もそうした厳しさをある程度覚悟している場合が多いため、どういったかかわりがハラスメントとなるか、は非常にあいまいといえます。しかし、そのようにあいまいであるからこそ、学生・教員がハラスメントを感じたときの対応は、より重要なものといえるのではないでしょうか。本特集では、ハラスメント対応の専門家の視座もふまえながら、組織としての目線を大切にしたハラスメント対応についてご紹介します。

ISSN 0047-1895
定価 1,760円 (本体1,600円+税)

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ハラスメント対応の基本
葛 文綺

「組織」で取り組むハラスメント対応
堀田 亮

看護系教育機関におけるハラスメント対応事例1――指導教員によるアカデミックハラスメント事例
吉村和代

看護系教育機関におけるハラスメント対応事例2――実習先での指導者と学生間の問題事例
内川菜月

弁護士の立場からみる 教育機関におけるハラスメント対応
荻原典子


■実践報告
ARCSモデルを活用した学内実習の仕掛けと工夫――在宅看護学実習(訪問看護ステーション)の取り組み
浅海くるみ/大木正隆

人、環境、看護がみえる 基礎看護学学内実習への取り組み
北田素子/星野聡子/樺島 稔/舘野和子/齋藤やよい


●ナーシング・リープ 看護教育を一歩前進・11
オンライン×看護教育
寺本美欧

●はじめての医療経済学・8
医療サービスの質・アクセス・費用
康永秀生

●発達障害など、対応が難しいと感じる学習者への教育・支援・11
学内外での支援の連携体制について
川上ちひろ

●教育哲学を使って考えてみよう・11
懐疑とともに生きる勇気――他者とともに自己を受け入れること
杉田浩崇

●看護教育×法律相談 知っておきたいトラブル対応のポイント・23
卒業旅行を制限できますか?
星野 豊

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