公衆衛生 Vol.84 No.12
2020年 12月号

ISSN 0368-5187
定価 2,640円 (本体2,400円+税)

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これからのHIV/AIDS対策に公衆衛生がどう関与するか――新型コロナウイルスの経験に重ねて
岩室 紳也

TasP・U=U・PrEP――抗レトロウイルス薬を使ったHIV予防
田沼 順子

90-90-90ターゲットとこれからのHIV検査・相談体制
城所 敏英

行政が取り組む諸政策の中に位置付けたいHIV/AIDS対策
片山 幸・横幕 能行・今橋 真弓・浅井 清文

LGBTQの健康課題の現状と今後の課題
日高 庸晴

薬物使用者を支える地域づくり――ハームリダクションに依拠した薬物使用者の支援
松本 俊彦

わが国のHIV/AIDS対策の目標――全ての医療機関や住民がHIV/AIDSや性感染症に関わるために
白井 千香

エイズ対策に関わる当事者参加型リサーチの実際と公衆衛生活動への示唆
井上 洋士


●リレー連載・列島ランナー・141
ネット依存の回復支援 民間による支援サービス「MIRA-i」の取り組み
森山 沙耶

●科学技術イノベーション・7
ロボット介護機器とそれを取り巻く課題
中田 はる佳

●映画の時間
THE CAVE サッカー少年救出までの18日間
桜山 豊夫

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