【受付終了しました】「総合リハビリテーション」特集論文公募のお知らせ

2022.08.01

 「総合リハビリテーション」誌では,第50巻12号の特集として「コロナ禍から With コロナ時代へ──リハビリテーションの変化」を企画し,広く実証論文を募集します.
 新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより,リハビリテーション領域や介護・福祉・地域ケアにおける臨床は大きな変革を強いられました.しかしながらその影響の全容は明らかではありません.そしてまた,Web利用の普及など,今後に生かせる点も多くあります.読者の先生方の現場における貴重な経験をぜひ具体的にご報告ください.その集積が,Withコロナ時代のリハビリテーションを計画するうえでの貴重なデータになります.


募集欄:特集「コロナ禍からWithコロナ時代へ──リハビリテーションの変化」
掲載号:第50巻第12号(2022年12月号)
テーマ:以下のA~Dの内容から1つ選んでレポートをおまとめください.表題はご自由におつけください.
A. コロナ感染対策のためにやめたこと・減らしたこと・減った患者数などと,その後の対応(具体的に)
B. コロナ感染対策のために要したパーティション・PPE・消毒剤・部屋の改装などの具体的な量・コスト
C. Web利用での面会や訓練・指導など,コロナ禍を契機に新たに始めたこと,その導入コスト(機器だけではなくスタッフの人的),今後の継続の展望
D. 機器,動画の導入や,Webでの勉強会,会議など,コロナ禍で弾みがついたこと,そのコストと利点など
文字数:4,000字以内(400字詰め原稿用紙10枚,図表含む)
・具体的数字の表を歓迎します.
・図表は1点400字換算で全体の文字数に含めてください(大きさが誌面の6分の1以内の表の場合は200字換算).
応募方法:①氏名,②所属,③連絡先(住所,電話番号,E-mailアドレス)を明記の上,「総合リハビリテーション」編集室までE-mailにてお送りください.メールの表題は「公募論文_A_筆頭著者名」(Aのところは応募テーマA~Dのいずれかを入れる)としてください.
公募締切:2022年7月末日(採否は2022年10月末日までにお知らせいたします.)
  ※当初6月末を締め切りとしておりましたが,延長いたしました.(2022年6月30日追記)
  ※論文の受付は2022年7月31日をもって締め切りました.
その他
・「総合リハビリテーション」誌編集委員会による選考のうえで掲載いたします.掲載できない場合や,掲載のための修正をお願いする場合があります.
・特集記事として採用された方には謝礼を差し上げます.
・すべての応募者の中から抽選で10名様に図書カードを差し上げます.
ご応募,お問い合わせ先
株式会社医学書院「総合リハビリテーション」編集室 
sogoriha@igaku-shoin.co.jp