投稿規定
(2021年8月改訂)
論文の募集と採否
- 耳鼻咽喉科・頭頸部外科に関する原著を受けつけます。
- 他誌に掲載されたもの,または投稿中のもの,自らあるいは第三者のホームページに収載または収載予定のものはご遠慮ください。
- 投稿原稿は,複数の査読者の査読をへて編集会議で採否を決定します。査読の結果,編集方針に従って原稿の加筆,削除および一部書き直しをお願いすることがあります。予めご諒承ください。
個人情報の保護と研究倫理の遵守
- 原稿作成に当たってはその内容の倫理性に十分配慮してください。臨床研究では「ヘルシンキ宣言」および「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」を遵守するとともに,内容に応じてインフォームド・コンセントを明記してください。動物実験では,動物の保護および管理に関する法律を遵守してください。いずれも各研究施設内の倫理委員会の承認のもとに行われたことを「方法」の項に明記してください。
- 日付の表記を「○月上旬」とするなど,個人のプライバシー保護に十分配慮してご執筆ください。
- 論文の内容に関して利益相反の有無を明記してください。特に研究に関して資金提供,雇用関係などによる利益相反がある場合には,関係した営利目的の企業・団体名を明記してください。
執筆要項
- 論文の長さは下記のとおりとします。所定字数を超過した論文は原則として採用いたしません。
- 本文(文献含まない): 6,000字以内
- 表・図・写真: 6点以内
- 文献: 20編以内
- タイトルページには,タイトル,著者名(ふりがなも),所属,連絡先を和英で併記してください。また,キーワード(タイトルに含まれないワード)を3点程度記載してください。
- 100語以内の英文抄録を提出してください。
- 原稿は横書きで,1行の文字数はA4判用紙で24~35字とし,行間は5mm以上とってください。
- 本文にはページ番号を入れてください。
- 専門用語は日本耳鼻咽喉科学会(編)「耳鼻咽喉科学用語集」に準じてください。
- 人名は原語表記を基本とし,日本語化しているものはカタカナとします。
- 薬品名は一般名をカタカナ表記し,商品名には®をつけてください。
- 数字は算用数字を用い,度量衡単位はCGS単位を用いてください。
- 年号は西暦で表記してください。
- 図表
- 図表の説明は和文表記とし,図表の下に記載するか,本文とは別にまとめてください。
- 写真はA4判の写真用紙にプリントするか,A4判の台紙に貼付のうえご提出ください。電顕写真はバーを入れてください。
- 写真は原則として白黒を用い,カラーの場合は実費をいただきます(基本料金75,000円+写真1点につき5,000円)。カラー掲載をご希望の場合は,その旨をご明記ください。
- 文献記載
- 文献は本文中に引用されたもののみを挙げ,引用順に番号を付し,文末に掲出してください。
- 著者は筆頭者のみを挙げ,共著者は「et al」,「他」を用いて省略してください。
- 欧文雑誌名の略称はNLM(National Library of Medicine)に従い,和文雑誌は医中誌の略称を用いてください。
- 文献表記は下記の記述に統一してください。
- 〔雑誌の場合〕
著者氏名:題名.誌名 巻:初めのページ-終わりのページ,発行年 - 〔書籍の場合〕
著者氏名:題名.編者名:書名.発行所,所在地,発行年,ページ
- 例1)
Nibu K, et al:Quality of life after neck dissection:a multicenter longitudinal study by the Japanese Clinical Study Group on Standardization of Treatment for Lymph Node Metastasis of Head and Neck Cancer. Int J Clin Oncol 15:33-38, 2010 - 例2)
小川 郁:【急患・急変対応マニュアル-そのとき必要な処置と処方】突発性難聴.耳喉頭頸 85:232-235,2013 - 例3)
Nomura Y:Morphological aspects of inner ear disease. Springer, Tokyo, 2014, pp 85-99 - 例4)
Kennedy DW, et al:Functional endoscopic surgery:Concepts, surgical indications, and techniques. Kennedy DW, et al (eds):Rhinology:diseases of the nose, sinuses, and skull base. Thieme, New York, Stuttgart, 2012, pp 306-335 - 例5)
吉原俊雄:唾液腺症.日本口腔・咽頭科学会(監修):口腔咽頭の臨床 第3版.医学書院,東京,2015,pp 114-115
- 〔雑誌の場合〕
掲載前校正,掲載見本と別刷り
- 著者校正は原則として1回行います。
- 著者には掲載誌1部と別刷30部を贈呈いたします。贈呈分以上の別刷ご入用の場合は50部単位で実費作成いたします。
著作権について
本誌に掲載する著作物の複製権,上映権,公衆送信権,翻訳・翻案権,二次的著作物利用権,譲渡権等は医学書院に譲渡されたものとします。著作者ご自身のこれらの権利を拘束するものではありませんが,再利用される場合には事前に弊社宛にご一報ください。
転載許諾について
他著作物からの引用・転載については,著作権保護のため,原出版社および原著者の許諾が必要です。予め許諾を得てください。転載許諾フォーマットをご参照ください。
送付書類
- 原稿・写真・図表は必ず各3通お送りください。その際,共著者全員の名前を記した「著作財産権譲渡承諾書」(Word文書 または PDFファイルをご利用ください)も必ず同封してください。
- 急載希望の場合は有料掲載の取り扱いをいたします。タイトルページに「急載希望」と朱書してください。
送付先
〒113-8719
東京都文京区本郷1-28-23
医学書院 『耳鼻咽喉科・頭頸部外科』 誌編集室宛