投稿規定
(2019年2月1日改訂)
『臨床整形外科』最優秀論文賞について(お知らせ | 臨床整形外科へ)
論文の募集と採否
- 「論述」ならびに「臨床経験」,「症例報告」を募集します.「論述」については新しい手段を用いた研究,新たな視点からなされた研究など,originalityに富んだ論文を特に歓迎します(国内・国外を問わず他誌に掲載されたもの,掲載予定のもの,自らあるいは第三者のホームページに収載または収載予定のものはご遠慮ください).
- 投稿論文の採否は編集委員会で決定いたします.査読の結果,編集方針にしたがって原稿の加筆,削除,および一部分の書き直しなどをお願いすることがあります.また,編集委員会の責任において字句の訂正をすることがありますので,あらかじめご諒承ください.不採用の論文は速やかに返送いたします.
- 患者情報については,患者のプライバシー保護に十分配慮してください.臨床研究ならびに動物実験は倫理性に配慮されていることを要します.
執筆要項
- 論文の長さは下記のとおりとし,原稿枚数は文献を含んだ計算とします.
- 論述
- 本文・文献:20字×20行 20枚以内
- 写真・図・表:8個以内(組上り約6頁)
- 臨床経験・症例報告
- 本文・文献:20字×20行 8枚以内
- 写真・図・表:5個以内(組上り約3頁)
- 論述
- 要旨は,日本語を用意してください.
なお,論文全体の内容がわかるように,背景,対象と方法,結果,まとめと,Structured abstract(構造化要約)の形式で,250字以内で記述してください. - 原稿は1行20字×20行=400字をもって1枚とし,行間は5mm以上あけてプリントの上,A4判あるいはB5判大としてください.
- 所定枚数を超過した論文は原則として採用いたしません.
ただし,編集委員会で超過を認めた場合に限り,規定を超える部分の印刷実費を著者負担の上,掲載することがあります. - 表題,著者名,所属,Key words(3語以内)は和英併記してください.
- 原稿は横書き(20字×20行),専門用語以外は常用漢字,現代かなづかい(平がな)を用い,楷書体で平易明瞭に,句読点は正確にお書きください.専門用語は,整形外科学用語集(日本整形外科学会),医学用語辞典(日本医学会)に従ってください.
- 外国語名(人名,薬品名など)は原語のままお書きください.ただし,日本語化しているものはカタカナとします.
- 数字は算用数字を用い,度量衡単位はCGS単位で,m,cm,mm,cm2,mL,L,dL,kg,mgなどとしてください.
- 写真はL版(8.9cm×12.7cm)以上の大きさで鮮明であること,電顕写真にはバーを入れてください.文字や矢印を記入する場合はトレーシングペーパーをかけた上に明記してください.なお,原寸大の製版を必要とするものはその旨を明記し,その大きさは21cm×14cmを限度とします.
- 原色版はご希望により掲載いたします.ただし,製版,印刷の実費にて申し受けます.
- 原稿には連絡先を明記し共著の場合は校正者を指定してください.著者校正は原則として1回行います.
- 掲載原稿は原則として返却いたしません.返却を要するものはその旨明記してください.
- 編集委員会で優秀論文と評価された論文は通常より掲載が早まりますが,原稿の掲載を急ぐ際は特別有料掲載制度をご利用ください.
- 論文審査の迅速化をはかるため,原稿,図表は必ず2部お送りください.X線写真,顕微鏡写真なども2通お送りください(写真はコピーは不可).
文献の記載
- 文献は本文中に引用されたもののみとしてください.
- 文献の記載順序は本文での引用順(初出順)のバンクーバー方式とします.本文中の引用個所には肩番号を付して照合してください.
また,文献の著者氏名は,原則として3名まで列記し,4名以降は「・他」「,et al」としてください.
文献の書き方
- 文献は本文に引用されたもののみを本文での引用順(初出順)でバンクーバー方式に記載してください.
- 本文中の引用個所には,肩番号を付して記載してください.
- 欧文雑誌名の省略はIndex Medicusに従い,和文雑誌は公式の略称を用いてください.
- 文献の形式は,ピリオドとカンマをできるだけ省略し,次のように統一してください.
- 〈雑誌の場合〉
著者名(姓を先に).表題.誌名 発行年;巻数:頁. - 〈書籍の場合〉
著者名(姓を先に).表題.編者.書名.版.発行地:発行者(社);発行年.引用頁.
- 〈雑誌の場合〉
- 引用文献の著者氏名は,原則として3名まで列記し,4名以降は「・他」「,et al」としてください.
- 文献の表題は,副題を含めてフル・タイトルとし,学会発表の抄録を引用するときは,表題の最終に(会)をつけてください.
例
- 大田秀樹,芝 啓一郎,植田尊善・他.陳旧性胸椎,腰椎外傷性後弯症に対する手術成績.臨整外 1999;34:421-7.
- Justy M, Bragdon CR, Lee K, et al. Surface damage to cobalt-chrome femoral head prostheses. J Bone Joint Surg Br 1994;76:73-7.
- 木村 淳.誘発電位と筋電図.理論と応用.東京:医学書院;1990.p.156-73.
- Ganong WF. Review of medical physiology. 6th ed. Tokyo:Lange Medical Publications;1973. p.18-31.
- Maquet P. Osteotomies of the proximal femur. In:Reynolds D, Freeman M, editors. Osteoarthritis in the young adult hip. Edinburgh:Churchill Living-stone;1989. p.63-81.
-
欧文雑誌名略称
- Acta Orthop Scand
- Am J Orthop
- Am J Phys Med Rehabil
- Am J Sports Med
- Arch Orthop Trauma Surg
- Arch Phys Med Rehabil
- Arthritis Rheum
- Arthroscopy
- Biomaterials
- Bone
- Br J Sports Med
- Clin Orthop Relat Res
- Clin Podiatr Med Surg
- Clin Rehabil
- Connect Tissue Res
- Eur Spine J
- J Arthroplasty
- J Biomed Mater Res
- J Bone Joint Surg Am
- J Bone Joint Surg Br
- J Hand Surg Am
- J Hand Surg Br
- J Hand Surg Euro Vol (2007~)
- J Hand Ther
- J Orthop Res
- J Orthop Sci
- J Orthop Sports Phys Ther
- J Orthop Trauma
- J Pediatr Orthop
- J Rheumatol
- J Sports Sci
- J Trauma
- JAMA
- Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc
- Muscle Nerve
- N Engl J Med
- Orthop Clin North Am
- Orthopedics
- Rheum Dis Clin North Am
- Spine
- Tissue Cell
利益相反(conflict of interest)の開示
寄稿される論文の内容に関して利益相反の有無を明示してください.特に研究に関して資金提供,雇用関係などによる利益相反がある場合には,関係した営利目的の企業・団体名を明記してください.
- 例1) 利益相反:なし.
- 例2) 利益相反:あり.本研究に関する費用は○○○(企業名・団体名)が(一部)負担した.
著作権について
本誌に掲載する著作物の複製権,上映権,公衆送信権,翻訳・翻案権,二次的著作物利用権,譲渡権等は医学書院に譲渡されたものとします.著作者ご自身のこれらの権利を拘束するものではありませんが,再利用される場合には事前に弊社あてにご一報ください.
引用・転載の許諾について
他著作物からの引用・転載については,著作権保護のため,原出版社および原著者の許諾が必要です.予め許諾を得てください.
許諾願いの参考フォーマットをご参照ください.
掲載誌と別刷
著者には掲載誌1部と別刷30部を贈呈いたします.
贈呈分以上の別刷ご入用の場合は50部単位で実費作成いたします.著者校正の際,注文票に必要部数をご記入ください.
原稿送り先
- 郵送:
〒113-8719
東京都文京区本郷 1-28-23
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