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標準小児科学


(第8版)

監修:内山 聖
編集:原 寿郎/高橋 孝雄/細井 創

  • 判型 B5
  • 頁 776
  • 発行 2013年12月
  • 定価 9,504円 (本体8,800円+税8%)
  • ISBN978-4-260-01748-0
医学生におくる小児科学の最高の定番テキスト
わが国の小児科学を代表する執筆者陣による、小児の生理学的特徴と小児疾患の特殊性を容易に理解できるよう配慮された定番教科書。医師国試出題基準の内容を網羅し、医学生に求められる知識をもれなく記載。さらに最新の医学情報も盛り込み、研修医や専門医を目指す若い小児科医にも十分に役立つ。今版は新執筆者による書き下ろしによる大改訂である一方、前版の継続筆者により最新情報がきめ細やかに更新されている。オールカラー。

『標準医学シリーズ 医学書院eテキスト版』は「基礎セット」「臨床セット」「基礎+臨床セット」のいずれかをお選びいただくセット商品です。
各セットは、該当する領域のタイトルをセットにしたもので、すべての標準シリーズがセットになっているわけではございません。
序 文
第8版 序

 標準小児科学は1991年4月に第1版が上梓されて以来,今日まで多くの医学生や小児科医に愛用されてきました.今回,わが国の小児科学を代表する執筆者の先生方によるオールカラー第8版をお届けできることをとても嬉しく思います.

 小児科領域は新生児期から...
第8版 序

 標準小児科学は1991年4月に第1版が上梓されて以来,今日まで多くの医学生や小児科医に愛用されてきました.今回,わが国の小児科学を代表する執筆者の先生方によるオールカラー第8版をお届けできることをとても嬉しく思います.

 小児科領域は新生児期から思春期まで生理学的にも劇的に変化する年齢を含みます.また小児疾患は成人疾患と異なり,たとえば解熱薬で成人では起こらないような副作用が起こる場合があるために使用が禁忌の薬剤があるなど,原因,診察・診断,治療の点で特殊性を有しています.本書はそのような小児の生理学的特徴と小児疾患の特殊性が容易に理解できるように,各章で概要を俯瞰できる「構成マップ」を新設しています.

 本書の特徴として,
1.医師国家試験出題基準に準拠し医学生に求められる小児科学の知識が漏れなく網羅されていること
2.カラー写真や図表を豊富に用い,文章も医学生が理解しやすいように工夫されていること
3.小児救急疾患を新設するなど最新の医学情報も随所に盛り込まれ,臨床研修医や専門医を目指す若い小児科医にも十分に役立つ内容になっていること
が挙げられます.

 さらに臨床で“やってはいけないこと”(禁忌),最新で高度な内容を紹介する“Advanced Studies”,最新の情報を得るために“参考となるウェブサイト”は内容を刷新し,さらなる充実を図りました.“やってはいけないこと”は,医師国家試験の禁忌肢問題対策としても参考になるはずです.

 一段と充実した第8版をお届けするために,執筆・改訂にご尽力くださった先生方,出版に当たりご協力いただいた医学書院の皆様に御礼申し上げます.“最高・最新の小児科学テキスト”を意識して編集しましたが,本書が医学生をはじめ,小児医療に関係される多くの皆様のお役に立つことを心から願っています.

 2013年11月
 編集者代表 原 寿郎
目 次
第1章 小児の成長
第2章 小児の発達
第3章 小児の栄養
第4章 小児保健
第5章 診断治療学総論
第6章 救急疾患
第7章 新生児疾患
第8章 遺伝性疾患,染色体異常,奇形
第9章 先天代謝異常
第10章 代謝疾患
第11章 内分泌疾患
第12章 免疫疾患
第13章 アレルギー疾患
第14章 リウマチ性疾患
第15章 感染症
第16章 呼吸器疾患
第17章 循環器疾患
第18章 消化器疾患
第19章 血液・造血器疾患
第20章 腫瘍性疾患
第21章 腎泌尿器・生殖器疾患
第22章 神経疾患
第23章 神経筋疾患
第24章 発達障害
第25章 心身医学的問題および精神疾患
 
付録I
 1 主要徴候
 2 主な遺伝性疾患の分類
 3 小児科で使われる主な略語

付録II
 1 小児における血液細胞各分画の年齢別正常値
 2 日本人小児の臨床検査基準値
 3 学校生活管理指導表

和文索引
欧文索引