わかる!検査値とケアのポイント 第2版
検査値から看護上の観察とケアのポイントがわかる実践書
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検査の正常値と、異常値を示した場合に疑われる疾患をひと目でわかる一覧表で構成。さらに看護上の観察とケアのポイントを列記した。看護診断をにらんで、「観察のポイント」ではアセスメントの視点から “継続・追加観察項目” “異常値をもたらす原因・成因” を示し、「ケアのポイント」では “必要なケア” “患者教育” を示した。また緊急時・急性期に特に注意すべき点を網羅。
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序文
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第2版の序(大久保昭行)/第2版発行に向けて(井上智子)
第2版の序
患者ケアの質的向上を目的に,看護師と医師が協力して誕生した本書は,10年前の初版刊行以来,幸いにも多くの読者にご利用いただくことができた.しかし,この10年間の医療技術の発展は目覚ましく,医療における看護師の役割はますます大きくなってきている.
そこで,この間の医療の進歩や医療現場の変化を踏まえて,本書を改訂することにした.改訂のポイントは以下の通りである.
まず,使用されなくなった検査項目を削除し,各項目の記述内容をアップデートするとともに,新たに14項目を加えて,患者のケアに必要な検査項目を網羅した.次にレイアウトを変え,読者が検査データの意味や読み方など,必要な情報をいち早く得られるようにした.特にケアの質的向上を目的とした,検査を適切に行なうための看護師の役割や手技,重篤な病態・疾患を見逃さないためのチェックポイント,患者観察のポイント,さらには病態に基づく必要なケアや患者教育など,実地診療で看護師に必要な情報については,内容をアップデートし,わかりやすく記述した.
医療の専門化が進む半面,複数の疾患に罹患し病態の急変が珍しくない高齢患者が大多数を占める今日の医療の現場で,診療上様々な制約のある医師と協力して,患者をケアする看護師の役割は,今後ますます重要になってくる.
本書が,患者のケアに当たられる看護師の皆様のお役に立つことを願っている.
最後に,本書の改訂にご協力いただいた執筆者の先生方,および医学書院の担当者の方々のご尽力に感謝する.
2015年12月
大久保昭行
第2版発行に向けて
初版発行からの10年は,病む人,治療を受けている人ばかりでなく,広く人々の健康情報(検査や検査結果)への関心を高めた期間でもあった.一方で,関心の高まりは新たな不安や迷いを作り出してしまうこともある.すなわち検査の目的や数値の理解,さらにはそれらを療養・日常生活に反映させることは存外に難しいことであり,そこには適切な患者教育や指導が不可欠となる.
本書は,初版の『「ケアのポイント」項目だての考え方-序にかえて』で述べたとおり,臨床検査値の単なる数値の解釈や正常・異常の判断にとどまらない,看護ケアや患者教育に繋がる検査値の読み方,考え方を述べたものであるが,改訂作業においてもその考え方は踏襲している.
看護師の役割拡大の論議の中,検査項目や検査値の判断,臨床症状や病態のアセスメントの重要性はますます高まるばかりである.「診療の補助」と「療養上の世話」という看護師の役割は,検査や検査値が媒介となることで両者の充実と質向上が期待されるだけでなく,CureとCareの融合への大きな接点ともなりうると考えている.
最後に,今回の改訂にあたった多くの執筆者の先生方と医学書院の担当者,そして本書を手に取り臨床看護実践の友として下さった方々に,心よりの感謝を捧げたい.
2015年12月
井上智子
第2版の序
患者ケアの質的向上を目的に,看護師と医師が協力して誕生した本書は,10年前の初版刊行以来,幸いにも多くの読者にご利用いただくことができた.しかし,この10年間の医療技術の発展は目覚ましく,医療における看護師の役割はますます大きくなってきている.
そこで,この間の医療の進歩や医療現場の変化を踏まえて,本書を改訂することにした.改訂のポイントは以下の通りである.
まず,使用されなくなった検査項目を削除し,各項目の記述内容をアップデートするとともに,新たに14項目を加えて,患者のケアに必要な検査項目を網羅した.次にレイアウトを変え,読者が検査データの意味や読み方など,必要な情報をいち早く得られるようにした.特にケアの質的向上を目的とした,検査を適切に行なうための看護師の役割や手技,重篤な病態・疾患を見逃さないためのチェックポイント,患者観察のポイント,さらには病態に基づく必要なケアや患者教育など,実地診療で看護師に必要な情報については,内容をアップデートし,わかりやすく記述した.
医療の専門化が進む半面,複数の疾患に罹患し病態の急変が珍しくない高齢患者が大多数を占める今日の医療の現場で,診療上様々な制約のある医師と協力して,患者をケアする看護師の役割は,今後ますます重要になってくる.
本書が,患者のケアに当たられる看護師の皆様のお役に立つことを願っている.
最後に,本書の改訂にご協力いただいた執筆者の先生方,および医学書院の担当者の方々のご尽力に感謝する.
2015年12月
大久保昭行
第2版発行に向けて
初版発行からの10年は,病む人,治療を受けている人ばかりでなく,広く人々の健康情報(検査や検査結果)への関心を高めた期間でもあった.一方で,関心の高まりは新たな不安や迷いを作り出してしまうこともある.すなわち検査の目的や数値の理解,さらにはそれらを療養・日常生活に反映させることは存外に難しいことであり,そこには適切な患者教育や指導が不可欠となる.
本書は,初版の『「ケアのポイント」項目だての考え方-序にかえて』で述べたとおり,臨床検査値の単なる数値の解釈や正常・異常の判断にとどまらない,看護ケアや患者教育に繋がる検査値の読み方,考え方を述べたものであるが,改訂作業においてもその考え方は踏襲している.
看護師の役割拡大の論議の中,検査項目や検査値の判断,臨床症状や病態のアセスメントの重要性はますます高まるばかりである.「診療の補助」と「療養上の世話」という看護師の役割は,検査や検査値が媒介となることで両者の充実と質向上が期待されるだけでなく,CureとCareの融合への大きな接点ともなりうると考えている.
最後に,今回の改訂にあたった多くの執筆者の先生方と医学書院の担当者,そして本書を手に取り臨床看護実践の友として下さった方々に,心よりの感謝を捧げたい.
2015年12月
井上智子
目次
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序
執筆者一覧
一般検査
●尿検査
尿量/尿の色/尿の混濁/尿比重/尿pH/尿蛋白/尿潜血/尿糖/
尿ビリルビン/尿ウロビリノゲン/尿ケトン体/尿沈渣/
尿中β2ミクログロブリン(β2MG),尿中N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)
●便検査
便の性状/便潜血/寄生虫卵,原虫
●髄液検査
髄液検査
●胸水・腹水検査
胸水・腹水検査
血液検査
●血球検査
白血球数(WBC)/赤血球数(RBC),ヘモグロビン濃度(Hb),
ヘマトクリット値(Ht),赤血球恒(指)数/血小板数(Plt)/網赤血球数/
白血球分画/骨髄検査/エリスロポエチン
●出血・凝固検査
出血時間/毛細血管抵抗試験/血小板凝集能/プロトロンビン時間(PT)/
活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)/全血凝固時間/フィブリノゲン(Fbg)/
フィブリン/フィブリノゲン分解産物(FDP),Dダイマー(D-dimer)/
プラスミン・α2プラスミンインヒビター複合体(PICまたはPPIC)/
トロンビン・アンチトロンビン複合体(TAT)/赤血球沈降速度(ESR,赤沈)
血清化学検査
●電解質
カルシウム(Ca)/カリウム(K)/ナトリウム(Na)/マグネシウム(Mg)/
塩素(Cl)/無機リン(IP)/亜鉛(Zn)/血漿浸透圧(Posm)/
●血液ガス
血液ガス
●酸塩基平衡
酸塩基平衡/乳酸(有機モノカルボン酸)
●血清蛋白質
血清総蛋白(TP)/アルブミン(Alb),アルブミン/グロブリン(A/G)比/
血清蛋白分画/免疫グロブリン/コリンエステラーゼ(ChE)
●血清酵素
ALT(GPT),AST(GOT)/アルカリホスファターゼ(ALP)/γ-GT/
クレアチンキナーゼ(CK)/心筋トロポニンT,心筋トロポニンI/
乳酸脱水素酵素(LD)/血清アミラーゼ,尿アミラーゼ/リパーゼ
●鉄代謝
血清鉄(Fe),総鉄結合能(TIBC),不飽和鉄結合能(UIBC),フェリチン
●銅代謝
血清銅(Cu),セルロプラスミン
●糖質
グルコース,HbA1c/ブドウ糖負荷試験(グルコース負荷試験)
●脂質
総コレステロール(TC),HDLコレステロール,LDLコレステロール/中性脂肪(TG)
●血清ビリルビン
直接ビリルビン,間接ビリルビン
●含窒素化合物
クレアチニン(Cr)/血中尿素窒素(BUN)/血清尿酸(UA)/アンモニア
ホルモン・内分泌検査
成長ホルモン(GH)/プロラクチン(PRL)/副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)/
卵胞刺激ホルモン(FSH)/黄体形成ホルモン(LH)/
黄体形成ホルモン放出ホルモン負荷試験(LH-RH負荷試験)/
抗利尿ホルモン(ADH)/甲状腺刺激ホルモン(TSH)/
遊離サイロキシン(FT4),遊離トリヨードサイロニン(FT3)/
副甲状腺ホルモン(PTH)/コルチゾール/アルドステロン/
デヒドロエピアンドロステロン(DHEA),デヒドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)/
尿中カテコールアミン/尿中バニリルマンデル酸(VMA),尿中ホモバニリン酸(HVA)/
インスリン,C-ペプチド/エストロゲン,プロゲステロン/テストステロン/
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG),妊娠反応/血漿レニン活性(PRA)/
ナトリウム利尿ペプチド
免疫検査
C反応性蛋白(CRP)/補体CH50,C3,C4/リウマトイド因子(RF),抗CCP抗体/
抗核抗体,LEテスト/抗DNA抗体/
TSHレセプター抗体(TRAb),甲状腺刺激抗体(TSAb)/
抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(抗TPO抗体),抗サイログロブリン抗体(抗Tg抗体)/
抗SS-A抗体,抗SS-B抗体,抗Scl-70抗体,抗Sm抗体/抗ミトコンドリア抗体(AMA)/
抗Jo-1抗体/抗カルジオリピン抗体(抗リン脂質抗体)/
クームス試験(抗グロブリン試験)/多項目アレルゲン特異的IgE抗体測定/
抗アセチルコリンレセプター抗体/インスリン抗体/抗GAD抗体/CD3,CD4,CD8
感染症検査
●細菌検査
細菌検査のすすめ方/病原微生物の迅速検査/尿の細菌/便の細菌/
鼻咽腔分泌物の細菌/喀痰の細菌/穿刺液の細菌/
抗ストレプトリジン-O抗体(ASO)/結核菌・抗酸菌/マイコプラズマ/
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)/ヘリコバクター・ピロリ/
サルモネラ,下痢原性大腸菌/腸炎ビブリオ/クラミジア/梅毒血清反応/
●ウイルス検査
エンドトキシン/インフルエンザウイルス迅速抗原検査/風疹ウイルス抗体/
成人T細胞白血病ウイルス抗体(HTLV-I抗体)/ヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体/
A型肝炎ウイルス(HAV)/B型肝炎ウイルス(HBV)/C型肝炎ウイルス(HCV)/
ヒトパピローマウイルスDNA(HPV-DNA)/ノロウイルス/β-D-グルカゴン
腫瘍マーカー
腫瘍マーカー検査の目的と意義/癌胎児性抗原(CEA)/α-フェトプロテイン(AFP)/
PIVKA-II/CA19-9/扁平上皮癌関連抗原(SCC抗原),シフラ21-1(CYFRA21-1),
神経特異エノラーゼ(NSE)/前立腺特異抗原(PSA)/CA125/CA15-3/
カルシトニン,サイログロブリン/シアル化糖鎖抗原KL-6(KL-6)/HER2/neu蛋白
輸血検査
血液型検査/交差適合試験/HLAタイピング
病理検査
病理組織検査/細胞診
生体検査
血圧/心電図(標準12誘導)/運動負荷心電図/ホルター心電図(24時間心電図)/
心臓カテーテル検査/肺機能検査(スパイロメトリー)/脳波検査/
筋電図検査(EMG)/超音波検査/サーモグラフィ検査/眼底検査/
電気眼振検査(ENG)/重心動揺検査/磁気共鳴画像検査(MRI)/骨密度測定(BMD)
索引
執筆者一覧
一般検査
●尿検査
尿量/尿の色/尿の混濁/尿比重/尿pH/尿蛋白/尿潜血/尿糖/
尿ビリルビン/尿ウロビリノゲン/尿ケトン体/尿沈渣/
尿中β2ミクログロブリン(β2MG),尿中N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)
●便検査
便の性状/便潜血/寄生虫卵,原虫
●髄液検査
髄液検査
●胸水・腹水検査
胸水・腹水検査
血液検査
●血球検査
白血球数(WBC)/赤血球数(RBC),ヘモグロビン濃度(Hb),
ヘマトクリット値(Ht),赤血球恒(指)数/血小板数(Plt)/網赤血球数/
白血球分画/骨髄検査/エリスロポエチン
●出血・凝固検査
出血時間/毛細血管抵抗試験/血小板凝集能/プロトロンビン時間(PT)/
活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)/全血凝固時間/フィブリノゲン(Fbg)/
フィブリン/フィブリノゲン分解産物(FDP),Dダイマー(D-dimer)/
プラスミン・α2プラスミンインヒビター複合体(PICまたはPPIC)/
トロンビン・アンチトロンビン複合体(TAT)/赤血球沈降速度(ESR,赤沈)
血清化学検査
●電解質
カルシウム(Ca)/カリウム(K)/ナトリウム(Na)/マグネシウム(Mg)/
塩素(Cl)/無機リン(IP)/亜鉛(Zn)/血漿浸透圧(Posm)/
●血液ガス
血液ガス
●酸塩基平衡
酸塩基平衡/乳酸(有機モノカルボン酸)
●血清蛋白質
血清総蛋白(TP)/アルブミン(Alb),アルブミン/グロブリン(A/G)比/
血清蛋白分画/免疫グロブリン/コリンエステラーゼ(ChE)
●血清酵素
ALT(GPT),AST(GOT)/アルカリホスファターゼ(ALP)/γ-GT/
クレアチンキナーゼ(CK)/心筋トロポニンT,心筋トロポニンI/
乳酸脱水素酵素(LD)/血清アミラーゼ,尿アミラーゼ/リパーゼ
●鉄代謝
血清鉄(Fe),総鉄結合能(TIBC),不飽和鉄結合能(UIBC),フェリチン
●銅代謝
血清銅(Cu),セルロプラスミン
●糖質
グルコース,HbA1c/ブドウ糖負荷試験(グルコース負荷試験)
●脂質
総コレステロール(TC),HDLコレステロール,LDLコレステロール/中性脂肪(TG)
●血清ビリルビン
直接ビリルビン,間接ビリルビン
●含窒素化合物
クレアチニン(Cr)/血中尿素窒素(BUN)/血清尿酸(UA)/アンモニア
ホルモン・内分泌検査
成長ホルモン(GH)/プロラクチン(PRL)/副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)/
卵胞刺激ホルモン(FSH)/黄体形成ホルモン(LH)/
黄体形成ホルモン放出ホルモン負荷試験(LH-RH負荷試験)/
抗利尿ホルモン(ADH)/甲状腺刺激ホルモン(TSH)/
遊離サイロキシン(FT4),遊離トリヨードサイロニン(FT3)/
副甲状腺ホルモン(PTH)/コルチゾール/アルドステロン/
デヒドロエピアンドロステロン(DHEA),デヒドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)/
尿中カテコールアミン/尿中バニリルマンデル酸(VMA),尿中ホモバニリン酸(HVA)/
インスリン,C-ペプチド/エストロゲン,プロゲステロン/テストステロン/
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG),妊娠反応/血漿レニン活性(PRA)/
ナトリウム利尿ペプチド
免疫検査
C反応性蛋白(CRP)/補体CH50,C3,C4/リウマトイド因子(RF),抗CCP抗体/
抗核抗体,LEテスト/抗DNA抗体/
TSHレセプター抗体(TRAb),甲状腺刺激抗体(TSAb)/
抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(抗TPO抗体),抗サイログロブリン抗体(抗Tg抗体)/
抗SS-A抗体,抗SS-B抗体,抗Scl-70抗体,抗Sm抗体/抗ミトコンドリア抗体(AMA)/
抗Jo-1抗体/抗カルジオリピン抗体(抗リン脂質抗体)/
クームス試験(抗グロブリン試験)/多項目アレルゲン特異的IgE抗体測定/
抗アセチルコリンレセプター抗体/インスリン抗体/抗GAD抗体/CD3,CD4,CD8
感染症検査
●細菌検査
細菌検査のすすめ方/病原微生物の迅速検査/尿の細菌/便の細菌/
鼻咽腔分泌物の細菌/喀痰の細菌/穿刺液の細菌/
抗ストレプトリジン-O抗体(ASO)/結核菌・抗酸菌/マイコプラズマ/
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)/ヘリコバクター・ピロリ/
サルモネラ,下痢原性大腸菌/腸炎ビブリオ/クラミジア/梅毒血清反応/
●ウイルス検査
エンドトキシン/インフルエンザウイルス迅速抗原検査/風疹ウイルス抗体/
成人T細胞白血病ウイルス抗体(HTLV-I抗体)/ヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体/
A型肝炎ウイルス(HAV)/B型肝炎ウイルス(HBV)/C型肝炎ウイルス(HCV)/
ヒトパピローマウイルスDNA(HPV-DNA)/ノロウイルス/β-D-グルカゴン
腫瘍マーカー
腫瘍マーカー検査の目的と意義/癌胎児性抗原(CEA)/α-フェトプロテイン(AFP)/
PIVKA-II/CA19-9/扁平上皮癌関連抗原(SCC抗原),シフラ21-1(CYFRA21-1),
神経特異エノラーゼ(NSE)/前立腺特異抗原(PSA)/CA125/CA15-3/
カルシトニン,サイログロブリン/シアル化糖鎖抗原KL-6(KL-6)/HER2/neu蛋白
輸血検査
血液型検査/交差適合試験/HLAタイピング
病理検査
病理組織検査/細胞診
生体検査
血圧/心電図(標準12誘導)/運動負荷心電図/ホルター心電図(24時間心電図)/
心臓カテーテル検査/肺機能検査(スパイロメトリー)/脳波検査/
筋電図検査(EMG)/超音波検査/サーモグラフィ検査/眼底検査/
電気眼振検査(ENG)/重心動揺検査/磁気共鳴画像検査(MRI)/骨密度測定(BMD)
索引