ナースのための社会学入門
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「自己概念」や「病者役割」などの言葉をはじめ、社会学から看護学に取り入れられた概念は多い。質的研究法で有名なグランデッド・セオリーも社会学的手法の1つである。本書は社会学者である著者が、看護学生や看護師のために書いた社会学の入門書。自分たちが働く「医療」という世界をもう一度客観視する上でも極めて有用となろう。
著 | 勝又 正直 |
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発行 | 1999年09月判型:A5頁:168 |
ISBN | 978-4-260-33015-2 |
定価 | 2,640円 (本体2,400円+税) |
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開く
1 序論
2 人類学からみた医療
3 西洋医学のパラダイム
4 病人役割
5 終末期をめぐる社会学
6 死の社会学
7 病院
8 医療における人間関係
9 患者の権利
10 医療化と脱医療化
11 専門家支配と医療
12 看護におけるイデオロギー
2 人類学からみた医療
3 西洋医学のパラダイム
4 病人役割
5 終末期をめぐる社会学
6 死の社会学
7 病院
8 医療における人間関係
9 患者の権利
10 医療化と脱医療化
11 専門家支配と医療
12 看護におけるイデオロギー