特集 虐待から子どもの命をどう守るのか
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2024(令和6)年施行の児童福祉法等の改正により、市町村や児童相談所等では児童虐待防止に向けた支援体制のさらなる充実が求められており、保健師に期待される役割も大きい。
本特集では、近年の施策の動きや、児童虐待の死亡事例を防ぐために留意すべきポイントを解説するとともに、母子保健と児童福祉、児童相談所との連携などに関する取り組み事例を紹介し、全ての妊産婦や子どもとその家族の支援において、保健師に期待される役割について考えていく。
ISSN | 1348-8333 |
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定価 | 1,760円 (本体1,600円+税) |
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特集 虐待から子どもの命をどう守るのか
■児童虐待防止に関わる近年の動向
羽野嘉朗
■子ども虐待による死亡事例を防ぐために留意すべきポイント──保健師の強みを活かすために
大木幸子
■子どもの安全を共に考えるパートナー児童福祉司が保健師に期待すること
佐藤 剛
■和木町における母子保健と児童福祉が連携するための保健師の取り組み
遠田千春
■宮崎県における児童相談所保健師の取り組み──中と外をつなぐ活動の見える化
有村めぐみ
■巻頭
ナカイタ発!気になる人と現場・2
地域における「乳児院」の役割──社会的養育から地域の子育て支援まで
今井庸子、中板育美
●新連載 ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・1
切り札としての訪問支援──連載のはじめに
船越明子
●新連載 苦手意識を解消! 実践的な地域アセスメントのポイント・1
どこに苦手意識を持ってしまうのか? 地域アセスメントの見方を変えてみる
塩見美抄
●新連載 思いを見逃さず引き出しつなげる保健師活動・1
保健指導と保健師活動
大神あゆみ
●研究室からのメッセージ・186
東京医科大学医学部看護学科
地域看護学領域
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