精神看護 Vol.25 No.6
2022年 11月号

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本誌編集室は、認知症ケアにあたる看護師さんたちから、「患者さんからの拒否や暴力に困っている」「ケアがうまくいかない」というお悩みを数多く聞いていました。
そこで、認知症ケアに効果があるという「カンフォータブル・ケア」を編み出した南敦司さんに、オンライン研修を行っていただきました。
この特集は、その“ライブ配信”(公開収録)の記録です。講師である南さんの想いや熱意も受け取ってもらえたらと思います。

*2022年8月6日(土)@医学書院会議室よりライブ配信。

ISSN 1343-2761
定価 1,650円 (本体1,500円+税)

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特集 南敦司さん公開収録 認知症ケアの困り事には「快」刺激──カンフォータブル・ケア

1 大脳生理の理解に基づいて認知症ケアをしよう!
2 カンフォータブル・ケアのケア技術10項目
3 南さんに聞いちゃおう! 現場のあるある困り事Q&A


■レポート
曽我病院では、新人看護職員教育としてシミュレーションとロールプレイを用いた学習会を実施しています
高田康代、山崎裕子、辻 裕美、秋山美穂、吉田恭子、大澤雅人、大澤和枝、山下梨乃

■インタビュー
厚労省の田中さんってどんな人?
田中裕記さん×本誌編集室

■NEWS&TOPICS
知っていますか? 精神科訪問看護において義務化されるBCP
田端拓明


●統合失調症とやわらかい回復…1(新連載)
回復を阻害しなかった看護師、比嘉さんの話
仲地宗幸

●ADHD診断をめぐる旅…1(新連載)
令和の三大ADHD革命
高野秀行

●精神疾患の「病態理解」にもとづいた看護…5
パーソナリティ障害の人にどのように看護をするか
中村 創

●小瀬古伸幸が、精神科訪問看護のいろ~んな悩みに答えます…3
「アルコール依存症だが、本人は何も困っていない。このケースに訪問看護として入るべきか」
小瀬古伸幸

●精神科訪問看護を軌道に乗せた私のノウハウ・経験をお伝えします…3
開設してから1か月間の動き
山下隆之

●地域で新たな切り口を作る人たち…3
嬉々!!CREATIVE
北澤桃子

●「身体拘束」を問う…2
大畠一也さんのこと
長谷川利夫

●「ゼロ」からはじめるオープンダイアローグ…14
「他者」の逆説
斎藤 環

●当事者研究のスキルバンク…32
本日の研究者:ザ・お薬屋さんチーム
本日のスキル:二重三重の自助の輪活用法
べてるの家

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