精神看護 Vol.24 No.1
2021年 01月号

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精神科の患者さん・利用者さんと生活保護は、大変近い関係にあります。
ただ現在のあり方は、財政的な負担の増加という面もさることながら、「人が人を活かしていない社会」「自信と誇りをもって生きられない社会」を作ってしまっている仕組みだと考えます。
その裏には社会にただよう「不平等感」も存在します。

なぜそうなってしまっているのか、これから私たちには何ができるのか、その本丸に迫ります。

ISSN 1343-2761
定価 1,650円 (本体1,500円+税)

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生活保護を利用している方たちに直接話を聞いて見えてきたもの
谷山 牧

政治的に受けいれられる方法としてベーシック・サービスを提案する
井手英策

底辺(ボトム)ではなく、基底(ベース)として考える生活保護
向谷地宣明

パチンコとブロンと生活保護
匿名

ザラザラした現実を生きる
山田嘉則

生活保護受給者への保健師による健康管理支援の実際
藤田恭子

生活保護受給者への健康管理支援事業の経過と事業内容
浅沼奈美

米国のTANF! この考え方と仕組みが、日本の就労支援の参考になる
谷山 牧


●もっと聞かせて皆さんの声
今回のテーマ:「私が大事にしている看護観」
山本侑里、追田葉月、河合正樹、菊 力弥、三浦貴裕、富岡健二、田代匡純、玉乃井雅浩、金 裕美、谷川寛郎

●話題
「暦」を使った人材活用術
佐崎航大

●間の間…16
言葉の味
伊藤亜紗

●木田っちの、こんな所に行ってみたっち。…4
路上生活を送る人から見た生活保護
木田塔子

●たくさんの人の声、Twitterで集めました!…2
「ここが変だよ精神科。私が目撃&体験した不思議ルール」
マツコ、TOKIYAPI、田端恭兵、眞榮和紘

●渡邊恭佑の、「なんでもつないじゃいます」コーナー…6
芸術と動物は、私のメンタルを支え、感性を磨いてくれる存在
飯塚良子

●「ゼロ」からはじめるオープンダイアローグ…3
ジャック・ラカンの精神分析
斎藤 環

●トラウマインフォームドな精神保健医療福祉のパラダイムシフト…3
ただ「居る」ことを保障しよう
熊倉陽介

●患者さんと社会との接点を整えるシンデレラ・メイク講座…2
チークに注目
新田マリア

●当事者研究のスキルバンク…21
本日の研究者:めっちさん 本日のスキル:べてるの三密実践法
べてるの家
 

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本書(精神看護2021年1月号)に誤りがございました。深くお詫び申し上げますとともに添付のとおり訂正いたします。

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