病院 Vol.80 No.4
2021年 04月号

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医薬品・医療材料は日々進化し,費用も膨れ上がっている.医薬品では高額薬剤の増加,特定の医薬品の供給不安,ポリファーマシー,医療材料では高額な単回使用医療機器(SUD)の増加,コロナ禍における供給不足などの問題が顕在化し,フォーミュラリーや共同購入,再製造 SUD などがその解決法となりうるか注目されている.病院で人件費に次ぐ費用割合を占める医薬品・医療材料費は,人件費とは異なり,比較的コントロールが可能である.本特集では,病院は医薬品・医療材料をどうコントロールすべきかを経営的観点から考察した.
企画:川原 丈貴

ISSN 0385-2377
定価 3,300円 (本体3,000円+税)

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■医薬品・医療材料の現況
医薬品・医療材料の費用対効果評価の現状と政策
福田 敬

医薬品の費用対効果と価値をめぐる議論とは――高額薬剤とオカネ/いのち
五十嵐 中

医薬品流通の現状と課題――供給不安と高リスク化にどう対応するか
三村 優美子

一般病院の費用構造における材料費の動向
深澤 宏一

■病院における医薬品・医療材料のコントロール
グループ病院におけるフォーミュラリーの導入――日本赤十字社におけるフォーミュラリー導入の狙いと今後の展望
小口 正義・宮原 保之

病院のコスト削減のために共同購入はどうあるべきか――病院による病院のための共同購入(GPO)
原澤 茂

病院における薬剤師の活用
狭間 研至

病院における在庫管理の課題――運用の標準化と省力化を実現するために
木村 真敏

病院経営からみた医療材料の選択と適正使用――ディスポーザブルからリユーザブル,そしてリポーザブルへ
小山 勇

新型コロナウイルス感染防止のためのPPE不足品対策
草場 恒樹・和田 耕治


■対談
病院に求められる医薬品・医療材料のマネジメント
武藤 正樹×川原 丈貴

■特別記事
救急救命士の活用 病院内での位置づけと今後の可能性
猪口 正孝・大桃 丈知

病院医療ソーシャルワーカー研修会という学びの場を通して
「地域包括ケアシステムとは何か」に挑む
小川 聡子・名田部 明子・中野 彩・鈴木 知子・倉林 志保・石野 啓子・岡村 紀宏・野口 百香・牧角 寛郎・丸山 泉


●アーキテクチャー× マネジメント[76]
社会医療法人 札幌清田病院
吉岡 雄一・橋本 尚幸

●ケースレポート 地域医療構想と病院[40]
病院は人々の生活にどのように関わることができるのか
松田 晋哉

●病院で発生する「悩み」の解きほぐし方[12]最終回
治療成績の悪い手術は続けてよいのでしょうか?――クリニカルガバナンスとプロフェッショナリズム
越後 純子

●感染症新時代 病院はどう生き抜くか[7]
東京都立多摩総合医療センター・樫山鉄矢副院長インタビュー
堀 成美

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