訪問看護と介護 Vol.24 No.11
2019年 11月号

ISSN 1341-7045
定価 1,650円 (本体1,500円+税)

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医師が常にそばにいるわけではない在宅医療の現場においても、療養者にタイムリーな医療サービスを提供することで安心・安全な療養生活を支えることができると期待された「特定行為に係る看護師の研修制度」。
制度開始から5年。在宅現場で活動する研修修了者の数がまだまだ少ないのが現状です。
研修修了者は今、どのように在宅の現場で活躍しているのでしょうか。本特集では、現場からのレポートに加え、この制度の意義をあらためてふり返り、2019年の法改正で受講しやすくなった研修の背景を解説します。


訪問看護師が「特定行為研修を活用する」ことの意義
川村 佐和子
コラム・ただいま研修受講中(1)
 点滴をしないことを選択した方も支えることが重要
鈴木 美保
コラム・ただいま研修受講中(2)
 管理者として、まずは自分自身が受講しようと決心
高関 左保
■現場レポート
在宅療養者さんに安心を届けたい
 橋口倫宏さんに聞く

コラム・ただいま研修受講中(3)
 さらに応用力をつけていきたい
山本 萌ゆ
■現場からの声・1
地域のニーズに応え、特定行為研修修了者を増やしています
中島 由美子・木下 真里
■ 現場からの声・2
特別養護老人ホームからの入院・受診の負担が減りました
大嶋 玲子・藤田 陽子
■手順書を書く医師の“期待”
質の高いチーム医療に欠かせない看護師たち
田中 志子
■要点整理
特定行為研修制度 2019年の制度改正で受講しやすく
飯野 雅子



■特別記事
高齢男性が参加したくなる「哲学カフェ」とは
勝眞 久美子・土岐 博・鈴木 径一郎



生き場所と死に場所をさがしてる。
恵子さんは最後まで
幡野 広志
在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!
見えなくなった自然な経過 BMI12は「生と死の狭間」?
秋山 正子
訪問看護を伝える 在宅看護実習キーポイント
退院支援カンファレンス、伝わらない? 進まない?
清水 奈穂美・津田 知子
シンソツきらきら
新卒訪看からリーダーになって
小瀬 文彰・黒堀 真由
ふんばる患者が楽になる まいにちの手帖
忘れられない患者さん
たむら あやこ
[小説]ナースマン訪問看護編 あと、どれくらい?
口から食べる支援 徹、姉の一言を思い出す
小林 光恵

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