丹波市立看護専門学校様事例
教員側と学生側からみた電子教科書
本インタビューについて
新カリキュラムに「情報通信技術（ICT）を活用するための基礎的能力を養う」という文言が入り、電子テキスト導入検討をはじめた丹波市立看護専門学校様。学内で検討を重ね医学書院eテキストの導入を決めていただきました。学生はeテキストを利用することに慣れるまで少し戸惑ったという声もあったそうですが、学生同士で便利な機能を共有して、ほとんどの学生が1ヵ月もあればeテキストに慣れ、利便性を実感していただけているようです。
「検索機能」を活用し、疾患名を入力して調べ学習に活用したり、演習の際に「動画」を見ながら自分自身で考え工夫するなどして、主体的な学習にお役立ていただいているようです。また、学校としてもシラバスの全科目に事前学習の項目を設けるようにしたようです。学生には、eテキストを用いて関連する内容を調べて講義に参加するよう意識づけをしており、上手く運用していただいております。今回は2名の先生と5名の学生にeテキストをご利用いただいた率直な感想などお話を伺いました。