専門基礎[3] 第13版
薬物と看護 食生活と栄養

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●「薬物と看護」は、薬物に関する基礎知識から臨床の現場に即した薬物療法とそれに伴う看護上の問題まで学べる内容となっています。例えば、第1章では医薬品による医療事故防止対策について、実例をあげて取り上げています。 ●「食生活と栄養」では、栄養素のはたらきや消化・吸収・代謝といった基礎知識から最近の動向に即した食生活と栄養食事療法まで学べる内容となっています。第8章をはじめとして「日本人の食事摂取基準2010年版」に対応した内容となっています。 *2012年版より表紙が新しくなりました。
シリーズ 新看護学 3
執筆 加賀谷 肇 / 門田 佳子 / 清水 瑠美子 / 鈴木 志保子 / 戸田 和正 / 中村 丁次 / 森田 雅之
発行 2010年01月判型:B5頁:352
ISBN 978-4-260-00911-9
定価 2,750円 (本体2,500円+税)
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○薬物と看護
第1章 薬物に関する基礎知識 (加賀谷肇・森田雅之)
 A.薬物について
 B.薬物の作用
 C.薬物の適用
 D.医薬品の医療事故防止対策
第2章 抗感染症薬 (森田雅之)
 A.抗菌薬(抗生物質・合成抗菌薬)
 B.抗真菌薬
 C.抗ウイルス薬
 D.抗原虫薬・抗蠕虫薬
第3章 抗悪性腫瘍薬・免疫抑制薬 (森田雅之)
 A.抗悪性腫瘍薬
 B.免疫抑制薬
第4章 末梢神経系に作用する薬物 (森田雅之)
 A.末梢神経系の分類
 B.自律神経系の生理と機能
 C.交感神経作用薬
 D.副交感神経作用薬
 E.自律神経節作用薬
 F.神経筋接合部遮断薬・局所麻酔薬
第5章 中枢神経系に作用する薬物 (加賀谷肇・門田佳子)
 A.全身麻酔薬
 B.催眠薬・抗不安薬
 C.向精神薬
 D.麻薬性鎮痛薬
 E.抗てんかん薬
 F.パーキンソン病・症候群治療薬
第6章 抗アレルギー薬・抗炎症薬・解熱鎮痛薬・痛風治療薬 (加賀谷肇・門田佳子)
 A.抗ヒスタミン薬と抗アレルギー薬
 B.抗炎症薬・解熱鎮痛薬
 C.痛風・高尿酸血症治療薬
第7章 心臓・血管・血液系に作用する薬物 (加賀谷肇・門田佳子)
 A.強心薬
 B.抗狭心症薬
 C.抗不整脈薬
 D.抗高血圧薬(降圧薬)
 E.脂質異常症治療薬
 F.血液・造血器系に作用する薬物
第8章 呼吸器・消化器系に作用する薬物 (森田雅之)
 A.呼吸器系に作用する薬物
 B.消化器系に作用する薬物
第9章 泌尿器・生殖器系に作用する薬物 (森田雅之)
 A.泌尿器系に作用する薬物
 B.生殖器系に作用する薬物
第10章 物質代謝に作用する薬物 (加賀谷肇・門田佳子)
 A.ホルモンおよびホルモン拮抗薬
 B.ビタミン
第11章 外用薬・生物学的製剤 (加賀谷肇・門田佳子)
 A.外用薬
 B.生物学的製剤
第12章 薬物中毒とその処置 (加賀谷肇・門田佳子)
 A.急性薬物中毒に対する処置
 B.薬物中毒の解毒および拮抗薬
第13章 漢方薬 (森田雅之)
第14章 消毒薬 (森田雅之)
付章 輸液 (森田雅之)

○食生活と栄養
第1章 食生活・栄養と看護 (中村丁次)
第2章 栄養素の種類とはたらき (中村丁次)
 A.タンパク質
 B.脂質
 C.炭水化物
 D.食物繊維
 E.ビタミン
 F.ミネラル
 G.水
第3章 栄養素の消化・吸収・代謝 (鈴木志保子)
 A.消化器系の機能
 B.食物摂取と消化・吸収・代謝
第4章 エネルギーの摂取と消費 (鈴木志保子)
 A.食品のエネルギー
 B.体内のエネルギー
 C.エネルギー消費
第5章 病院食 (戸田和正)
 A.病院食
 B.医療と食事
第6章 栄養食事療法 (戸田和正)
 A.循環器疾患の栄養食事療法
 B.消化器疾患の栄養食事療法
 C.腎臓疾患の栄養食事療法
 D.栄養・代謝疾患の栄養食事療法
 E.血液疾患の栄養食事療法
 F.精神・神経疾患の栄養食事療法
 G.その他の栄養食事療法
第7章 特殊栄養法 (清水瑠美子)
 A.経腸栄養法
 B.静脈栄養法
第8章 日本人の食事摂取基準 (中村丁次)

 さくいん

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本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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