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解剖と正常像がわかる!
エコーの撮り方 完全マスター

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「見たらわかる。読めばもっとわかる」 エコー初心者のためのビジュアルテキスト。好評を博した 検査と技術』 誌 2013年増刊号 に異常像を追加して単行本化。「解剖がわからない」「正常か異常か自信がない」という初心者のために、プローブの持ち方から、すべての領域の正常像・シェーマ、解剖イラスト、さらに典型的な疾患の異常像とその特徴までを網羅。豊富なイラストとともに、エキスパートが簡潔明瞭な解説でコツを伝授する。

編集 種村 正
発行 2014年04月判型:AB頁:272
ISBN 978-4-260-02018-3
定価 5,500円 (本体5,000円+税)
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はじめに

 「見たらわかる.読めばもっとわかる」
をコンセプトに製作した『検査と技術』2013年増刊号が,よりパワーアップして単行本になりました.
 本書はエコーの撮り方に加えて「典型的な症例があったらもっとよかった」との要望にお応えした超音波検査の入門書です.
 現在,領域別の超音波検査テキストは多くの成書があり,基礎から最新の知見まで自由に選んで学ぶことができます.しかし,全ての領域の撮り方が掲載されているものはなく,複数の領域を学び始める場合はどうしても複数のテキストが必要になってしまいます.配属された超音波室が心エコーや腹部エコーだけしか行っていないという施設は少ないでしょう.むしろ,一度にいろんな領域を勉強しなければならない方が大勢いるはずです.そうしたニーズに応えるために本書はつくられました.
 超音波検査に携わるようになった初心者にとって,まず必要なことは検査ができるようになることです.そのためには,プローブの持ち方,装置の操作法,解剖学的知識から順に覚え,スキャン法,正常画像,代表的断面の描出法を練習しながら覚えていく必要があります.初心者が超音波検査を難しいと感じるのは,なかなか超音波の解剖が理解できずにプローブをどう動かしていいかがわからないためです.そこで,エコー画像,シェーマ,解剖図,被検者写真を4点セットにして,“超音波ビームがどこから,どのように臓器を横断しているから,エコーではどう映っているのか”が一見して解るように工夫しました.今回追加した異常像は日常検査で遭遇しやすい典型例を選びました.初心者がこの疾患に出会ったときに,どこをどのように診ればよいのか,エコー所見のポイントは何なのか,報告書にはどう書けばよいのかが,直感的にわかるようにしてあります.
 筆者達のようなソノグラファーも撮り方を覚えることからスタートしました.誰もが通る道であり,千里の道の第一歩です.一人前のソノグラファーになるには,沢山の症例を経験し,沢山の技術と知識を身につけなければなりません.それができるかどうかはあなた次第です.そのための土台作りとして,本書が少しでもお役にたてれば幸いです.

 種村 正 (たねむら ただし)
 公益財団法人 心臓血管研究所付属病院臨床検査室

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 カラー解剖図
 はじめに

I章 【総論】装置の操作法,プローブの持ち方など
  ◎プローブ(探触子)の種類と用途
  ◎プローブの持ち方
  ◎断層画像の調整
   1.モニター画面の調整
   2.ゲインの調整
   3.STC(sensitivity time control)の調整
   4.フォーカスの調整
   5.観察深度の調整
  ◎カラードプラ画像の調整
   1.カラーゲインの調節
   2.カラーエリアの調節
   3.流速レンジの調節

II章 肝胆膵脾
   1.心窩部縦断走査
   2-1)心窩部横断走査
   2-2)心窩部横断走査(膵臓の観察)
   3.右肋骨弓下走査
   4.右肋骨弓下~季肋部横断走査(胆嚢の観察中心)
   5.右肋骨弓下季肋部縦断~斜断走査(胆嚢と胆管の観察中心)
   6.右肋間走査
   7.左肋間走査
 肝胆膵脾の異常像
   肝良性腫瘍(肝血管腫)
   原発性肝癌(肝細胞癌)
   転移性肝癌
   びまん性肝疾患(アルコール性肝炎)
   急性胆嚢炎
   胆嚢ポリープと胆嚢癌
   膵癌
   急性膵炎
 【II章の略語】

III章 泌尿器(腎)・前立腺・婦人科
   1.背側走査
   2.右季肋部(前額面)~側腹部走査(右腎臓の基本断面)
   3.右側腹部縦断走査(右腎臓の観察)
   4.右側腹部横断走査(右腎臓の観察)
   5.左季肋部~側腹部走査(左腎臓の基本断面)
   6.左側腹部縦断走査(左腎臓の観察)
   7.左側腹部横断走査(左腎臓の観察)
   8.右副腎の観察
   9.左副腎の観察
   10.下腹部正中縦断走査(膀胱の観察)
   11.下腹部正中横断走査(膀胱,内尿道口の観察)
   12.下腹部正中横断走査(膀胱,尿管口の観察)
   13.下腹部正中斜断走査(膀胱,尿管口の観察)
   14.下腹部正中縦・横断走査(膀胱,精嚢腺の観察)
   15.下腹部正中縦・横断走査(前立腺の観察)
   16.下腹部正中縦・横断走査(子宮・卵巣の観察)
   17.精巣の観察
 泌尿器(腎)・前立腺・婦人科の異常像
   水腎症
   腎良性腫瘍(腎血管筋脂肪腫)
   腎悪性腫瘍(腎細胞癌)
   子宮筋腫
   前立腺肥大症
 【III章の略語】

IV章 消化管
 上部消化管
  ◎食道
   1.頸部食道
   2.腹部食道
  ◎胃・十二指腸
   1.胃・食道接合部(胃噴門部)
   2.胃体部
   3.胃角部
   4.胃前庭部
   5.胃幽門部~十二指腸球部
   6.十二指腸下行部
   7.十二指腸水平部
 下部消化管
  ◎小腸
   1.空腸
   2.回腸
  ◎大腸
   1.上行結腸
   2.横行結腸
   3.下行結腸
   4.S状結腸
   5.直腸
 回盲部~虫垂
   1.回腸末端~Bauhin弁(回盲弁)
   2.虫垂
 消化管の異常像
   食道癌
   胃癌
   急性胃粘膜病変
   大腸癌
   大腸憩室周囲炎
   急性虫垂炎

V章 心臓〈断層法・Mモード法〉
 アプローチ方法
 基本Bモード断面
  ◎胸骨左縁アプローチ
   1.胸骨左縁左室長軸断面
    1-1)正中部長軸断面
    1-2)前交連側長軸断面
    1-3)後交連側長軸断面
    1-4)正中部長軸断面(下位肋間)
    1-5)前交連側長軸断面(下位肋間)
    1-6)後交連側長軸断面(下位肋間)
    1-7)高位肋間長軸断面
   2.胸骨左縁左室短軸断面
    2-1)大動脈弁口レベル短軸断面
    2-2)僧帽弁口レベル左室短軸断面
    2-3)腱索レベル左室短軸断面
    2-4)乳頭筋レベル左室短軸断面
    2-5)心尖レベル左室短軸断面
   3.左胸壁四腔断面
  ◎右心系の評価断面(胸骨左縁アプローチ)
   1.右室流入路長軸断面
   2.右室流出路長軸断面
  ◎心尖部アプローチ
   1.心尖部四腔断面
   2.心尖部二腔断面
   3.心尖部長軸断面
 応用Bモード断面
  ◎心窩部アプローチ
   1.心窩部四腔断面
   2.心窩部左室短軸断面
   3.心窩部下大静脈長軸断面・短軸断面および腹部大動脈
  ◎胸骨上窩アプローチ
   胸骨上窩大動脈弓断面
  ◎右胸壁アプローチ
   1.胸骨右縁水平断面
   2.胸骨右縁矢状断面
   3.胸骨右縁上行大動脈長軸断面
 Mモード法
  ◎大動脈-左房Mモード
  ◎左室Mモード
 基本計測項目
  ◎Mモード計測
   1.大動脈径・左房の計測
   2.左室内径と壁厚の計測
  ◎Bモード計測
   1.大動脈径・左房径の計測
   2.左室内径と壁厚の計測
   3.左室容積・左室駆出率の計測(Biplane method of disks法)
   4.左房容積の計測(Biplane method of disks法)
 【V章の略語】

VI章 心臓〈ドプラ法〉
 カラードプラ法
   1.傍胸骨左室長軸断面
   2.大動脈弁口レベル短軸断面
   3.僧帽弁口レベル短軸断面
   4.右室流出路長軸断面
   5.右室流入路長軸断面
   6.心尖四腔断面
   7.心尖長軸断面
 パルスドプラ法
   1.左室流入血流
   2.左室駆出血流
   3.僧帽弁輪部速度
 連続波ドプラ法
   右室収縮期圧の推定
 心臓の異常像
   高血圧性心疾患
   肥大型心筋症
   大動脈弁狭窄症
   急性心筋梗塞
   拡張型心筋症
   大動脈解離
 【VI章の略語】

VII章 血管〈頸動脈,腎動脈〉
 頸部動脈
  ◎断層法
   1.総頸動脈短軸断面
   2.総頸動脈長軸断面
   3.頸動脈洞短軸断面
   4.頸動脈洞長軸断面
   5.内頸動脈短軸断面
   6.内頸動脈長軸断面
   7.椎骨動脈長軸断面
  ◎カラードプラ法
   1.総頸動脈・頸動脈洞・内頸動脈短軸断面
   2.総頸動脈・頸動脈洞・内頸動脈長軸断面
   3.椎骨動脈長軸断面
  ◎パルスドプラ法
   1.総頸動脈血流
   2.椎骨動脈血流
 腎動脈・腎内動脈
  ◎断層法+カラードプラ法
   1.腹部大動脈長軸断面
   2.腎動脈起始部長軸断面
   3.腎臓長軸断面
  ◎パルスドプラ法
   1.腹部大動脈血流
   2.腎動脈起始部血流
   3.腎内血流
 頸動脈,腎動脈の異常像
   内頸動脈閉塞症
   頸動脈のプラーク
   腎動脈狭窄症
   慢性腎不全
 【VII章の略語】

VIII章 血管〈腹部大動脈・下肢動脈・下肢静脈〉
 腹部大動脈
   1.腹部大動脈縦断像
   2.腹部大動脈横断像
 下肢動脈
   1.腸骨動脈領域
   2.大腿動脈領域
   3.膝窩動脈領域
   4.膝下領域(後脛骨動脈,前脛骨動脈,腓骨動脈)
    4-1)後脛骨動脈
    4-2)前脛骨動脈~足背動脈
    4-3)腓骨動脈
  ◎下肢動脈ドプラ記録像
   ドプラ波形の描出法
 下肢静脈
   1.大腿静脈領域
   2.下大静脈~腸骨静脈領域
   3.膝窩静脈領域
   4.下腿(ヒラメ静脈,腓骨・後脛骨静脈等)領域
   5.大伏在静脈・小伏在静脈
 腹部大動脈・下肢動脈・下肢静脈の異常像
   腹部大動脈瘤
   下肢動脈閉塞病変
   深部静脈血栓症
   ヒラメ静脈(~膝窩静脈)血栓
 【VIII章の略語】

IX章 体表臓器〈乳腺・甲状腺・唾液腺〉
 乳腺
   1.装置および画像設定
   2.検査体位
   3.プローブの動かし方
   4-1)縦断走査
   4-2)横断走査
   4-3)回転走査
 甲状腺
  ◎甲状腺
   1.装置および画像設定
   2.検査体位
   3.プローブの動かし方
   4-1)横断走査
   4-2)縦断走査
  ◎上皮小体
   1.解剖
   2.横断走査,縦断走査
 唾液腺
  ◎耳下腺
   1.検査体位
   2.プローブの動かし方
   3-1)縦断走査
   3-2)横断走査
  ◎顎下腺
   1.検査体位
   2.プローブの動かし方
   3-1)縦断走査
   3-2)横断走査
  ◎舌下腺
   1.検査体位
   2.プローブの動かし方
   3-1)横断走査
   3-2)縦断走査
 乳腺・甲状腺・唾液腺の異常像
   嚢胞
   線維腺腫
   硬癌
   非浸潤性乳管癌
   乳頭癌
   多形腺腫

X章 整形領域
  ◎運動器・関節領域の各組織の正常像を理解する
  ◎理解しておくべき運動器特有の超音波用語
  ◎画像の表示方法
 肩関節
   1.上腕二頭筋長頭腱短軸断面
   2.上腕二頭筋長頭腱長軸断面
   3.肩甲下筋腱長軸断面
   4.棘上筋腱と棘下筋腱短軸断面
   5.棘上筋腱と棘下筋腱長軸断面
 肘関節
   1.前方からの肘関節小頭と滑車の短軸断面
   2.前方からの小頭と橈骨頭の長軸断面
   3.後方からの小頭と橈骨頭の長軸断面
   4.後方からの小頭短軸断面
   5.後方からの肘頭窩短軸断面
   6.内側側副靱帯の前斜走靱帯(AOL)長軸断面
 膝関節
   1.膝荷重部軟骨短軸断面
   2.膝荷重部軟骨長軸断面
 足関節
   前距腓靱帯(ATFL)長軸断面
 整形領域の異常像
   肩腱板内の石灰沈着
   肩の腱板断裂
   上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎
   変形性膝関節症
   前距腓靱帯損傷

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この2冊を熟読して超音波が似合うかっこいい医者になろう
書評者: 山中 克郎 (諏訪中央病院内科総合診療部/院長補佐)
 救急室での診療がかっこいい医者とそうでない医者がいる。その境目は何なのか? 彼らはおしなべてエコーを有効に使っていることに気が付いた。プローブを握る姿がかっこいいのではない。エコーを使いこなし適切に診断する,そのスピード感に痺れるのである。

 スマートフォンの小型化と機能の向上を考えると,聴診器と同じように携帯型エコーを誰もが持ち歩く時代が来るのかもしれない。先進国の中でも日本はCT撮影が多く,癌患者の100人に3人は医療被曝が原因との推計もある 1)。ちなみに他の先進国では100人に1人である。医療被曝を減らすためにも,ベッドサイドで行う安全なエコー検査はもっと普及するべきだろう。

 本二書は超音波診断にあまりなじみのない医師にとっても,「超音波ビームがどこから,どのように臓器を横断しているから,エコーではどう映っているか」が「エコー画像,シェーマ,解剖図,被験者写真の4点セット」でわかりやすく示されている。執筆陣は検査技師の皆さんである。さすが専門家だけあってワンポイントアドバイスや陥りやすい誤りに対するノウハウがふんだんに示されている。

 プローブの持ち方から始まり,肝胆膵脾,腎臓,前立腺,子宮,消化管,心臓,血管,乳腺,甲状腺,唾液腺,関節まで幅広く基本手技が解説されている。救急診療でよく遭遇する急性胆嚢炎,水腎症,急性虫垂炎,急性心筋梗塞,腹部大動脈瘤,深部静脈血栓症について,典型像とエコー所見,明確なアドバイスが記載されているのはありがたい。

 最近では救急医療,外来診療,往診の場での迅速な超音波診断や処置(Point of Care)をもっと普及させようとする動きが日本でも広まりつつある。整形外科領域では盛んに超音波を用いた診断が行われている。肋骨骨折や肩の滑液包炎の診断に今やエコーが欠かせない。臨床の現場に出たばかりの初期研修医にも非常に有効な武器となるだろう。

 エコーの達人による患者への優しい心遣いと,適切なプローブさばきが醸し出す雰囲気には静かな自信と迫力が感じられる。超音波検査は術者によって所見が変わるというイメージは根強い。しかし,聴診だってそうじゃないか。訓練を重ねなければ,微細な心雑音は聞こえてこない。この2冊を密かに熟読してトレーニングを積み,超音波診断が似合うかっこいい医者になろうではないか。

1)Gonzalez AB, et al. Risk of cancer from diagnostic X-rays: estimates for the UK and 14 other countries. Lancet 2004; 363(9406): 345-51. [PMID: 15070562]

(この書評は,本書 『解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方 完全マスター』 と 『疾患と異常像がわかる! エコーの撮り方 完全マスター』 の2冊について書かれたものです)

技術習得に必要な知識を網羅 超音波検査ビジュアル入門書
書評者: 遠田 栄一 (三井記念病院検査部部長)
 超音波検査の第一人者である種村正先生の熱き思いが伝わる教科書が誕生しました。読み進めていくうちに,いやはや驚きました。初学者の入門書の かくあるべき姿がここにあったからです。

 超音波検査は非侵襲的かつ短時間で多くの情報を得ることができるため,日常診療では必須の検査法となっています。しかし,本法は全く臓器の見えない体表からプローブを当てて,ある目印を頼りに検査担当者が自らの手で異常を探すという技術を必要とする検査法です。この技術をマスターするためには解剖学や病態生理学はもちろん,プローブの当て方,装置の調整法などを系統だてて覚えていくことが必要となりますが,指導者のいない施設では難しいと言わざるを得ません。

 本書はこうした方を対象に「見たらわかる。読めばもっとわかる」をコンセプトに多くの写真とわかりやすいシェーマを駆使し,初心者でも超音波の撮り方が学べるように配慮された教科書です。第I章の総論ではプローブの種類と持ち方,装置の調整法などを実際の写真と超音波画像を並べて,装置に触れたことがない方でも簡単に理解できるように解説しています。第II章からの各論では多くの初心者が難しいと感じる断面設定法(撮り方)を,プローブを当てている写真,解剖図,超音波の画像とそのシェーマの4点をセットにし,超音波のビーム方向と臓器の位置関係が一目でわかるように工夫しています。この点が本書の最大の特徴であり,その試みには友人としてエールを送りたいと思います。

 本書のもう一つの特徴は,全ての筆者が各分野の第一人者であるということです。経験に裏打ちされた撮り方のコツや知っておくべきポイントを,簡潔明瞭な文章と「ワンポイントアドバイス」「ピットフォール」などで惜しげもなく伝授しているため,ページをめくるのが楽しくなること請け合いです。また,各分野の最後に掲載されている日常でよく遭遇する症例の写真や所見,観察のポイントは実践書としても使えるため,初心者にとっては嬉しい限りです。

 本書は全領域の超音波検査の撮り方をマスターするのに必要な基礎知識や実践的な技術,検査の進め方などが網羅されたビジュアル入門書です。臨床現場の初心者のみならず,学生の実習テキストとしても大いに活用できると思います。

 正しい超音波検査の技術習得を目指している皆様に,ぜひとも推薦したい撮り方の教科書です。

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本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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