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マタニティ診断ガイドブック 第2版

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日本助産診断・実践研究会が、助産・母性看護領域の核となるマタニティ・サイクルの診断類型と診断名(定義、診断指標)をまとめたガイドブック。診断名だけではなく、マタニティ診断に必要なデータをコンパクトに収載。第2版では、初版発行後もっとも読者からの要望が多かった「要経過観察」「要精査」「要支援」の概念について追加し、それぞれ新たな診断名として独立させた。
編著 日本助産診断・実践研究会
発行 2007年06月判型:B6変頁:232
ISBN 978-4-260-00504-3
定価 2,530円 (本体2,300円+税)
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第2版の序
青木康子(日本助産診断・実践研究会 代表)

 ウエルネス型看護診断の代表ともいえるマタニティ診断の診断類型と診断名の開発を試み,その成果として『マタニティ診断ガイドブック』を発行してから3年が経過しました.
 NANDAでは臨床に活用しやすいタクソノミーIIを2000年に採択し,『NANDA看護診断:定義と分類 2001-2002』から採用しています.現在,看護診断の普及はめざましく,標準看護ケアに結びつけて電子化もされています.
 しかしながら,それらの多くは健康障害者を対象とした実在型看護診断であって,助産や母性看護領域に必要なウエルネス型の看護診断名については,まだ数えるほどしか開発されていません.
 本書第1版発行後,実際に本書を使用してみるとともに,研修会や交流集会での討論,利用された方々の研究発表などを参考に内容を見直し,検討を重ね,このたび第2版を発行する運びとなりました.
 まだまだこれで良しとはまいりませんが,着実に前進はしているつもりです.さらなる前進のために,読者の皆様をはじめ活用された方々からのご意見や妥当性の検討結果などをお寄せいただきたくお願い申し上げ,第2版の序といたします.
 2007年5月吉日

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妊娠期のマタニティ診断
 妊娠期の経過診断(AP) 6類型と24の診断名
 妊娠期の健康生活診断(AH) 4類型と42の診断名
分娩期のマタニティ診断
 分娩期の経過診断(IP) 6類型と34の診断名
 分娩期の健康生活診断(IH) 4類型と26の診断名
産褥期のマタニティ診断
 産褥期の経過診断(PP) 3類型と12の診断名
 産褥期の健康生活診断(PH) 4類型と38の診断名
新生児期のマタニティ診断
 新生児期の経過診断(NP) 4類型と18の診断名
 新生児期の健康生活診断(NH) 2類型と12の診断名
巻末付録

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