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MDS方式によるケアプラン事例集1
在宅・施設での実例より

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在宅の3事例、施設(療養病床、特養)の2事例を取り上げ、初回アセスメントからケアプラン作成までの過程をMDS方式にそって懇切丁寧に解説。ビギナーには最適の自習書。とくに課題設定では、「活動」と「参加」に焦点を当てて利用者の可能性を引き出していくという、ICF(国際生活機能分類)の考え方を参考にすることが推奨されており、それにそって第2版ではケアプランの記述に修正を加えた。
編著 新津 ふみ子 / 五十嵐 智嘉子 / インターライ日本委員会
発行 2006年02月判型:A4頁:288
ISBN 978-4-260-00188-5
定価 3,080円 (本体2,800円+税)
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 第2版 はじめに
 初 版 はじめに
第I部 MDS,RAPs/MDS-HC,CAPsによるケアプラン作成のプロセス
 1. MDS方式のしくみ
 2. 作成のプロセス
  ケアプランとは
  プロセス
  Step1. アセスメント表(MDS/MDS-HC)による情報収集・確認
  Step2. CAP選定(トリガーの確認)
  Step3. 該当CAPにより課題とケアの方向を検討
  Step4. 解決すべき課題に関するケアマネジャーとしての判断
  Step5. 援助目標の設定
  Step6. ケア内容の検討
  Step7. 介護サービス計画書(1)(2),週間サービス計画表への整理
第II部 MDS方式によるケアプラン事例
 1. 在宅介護支援センターでのマネジメント
  失禁の出現と歩行機能の低下に不安を募らせたAさん
  事例提供 高野龍昭(コメント 新津ふみ子)
 2. 訪問看護ステーションでのマネジメント・1
  脳梗塞で退院後,生きる意欲が衰えはじめたCさん
  事例提供 川崎千鶴子(コメント 新津ふみ子)
 3. 訪問看護ステーションでのマネジメント・2
  糖尿病,脳血管障害で左麻痺があるBさんのケア方針を再確認
  事例提供 山下いづみ(コメント 新津ふみ子)
 4. 療養型病床でのマネジメント
  入院して1年,Eさんの退院準備に向けてケアプランを作成
  事例提供 上田多美子・小松真奈美・飛田野裕幸・松下美津子
      (コメント 五十嵐智嘉子)
 5. 特別養護老人ホームでのマネジメント
  特養入所後,機能の改善がみられるDさんのケアプランを見直す
  事例提供 池田美雪(コメント 五十嵐智嘉子)

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