理学療法研究法 第2版

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理学療法研究の意義と方法についてわかりやすく解説。テーマの発見から研究の実際,統計,文献検索のしかた,発表のしかた,論文の書き方,さらにはその指導方法に至るまで,初学者でも一連の流れが理解できる構成になっている。第2版では,統計の「分散分析」,「実験的原著論文の書き方」が新たに項目に加わった。
シリーズ 標準理学療法学 専門分野
シリーズ監修 奈良 勲
編集 内山 靖
発行 2006年05月判型:B5頁:308
ISBN 978-4-260-00041-3
定価 5,170円 (本体4,700円+税)
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  • 目次

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第1章 理学療法と研究
第2章 理学療法研究の展開
 I.テーマの発見
 II.理学療法をとりまく学際領域
 III.研究・実験計画
 IV.臨床研究の実際(1)--機器を用いた研究
 V.臨床研究の実際(2)--特別な機器を用いない研究
 VI.臨床研究の実際(3)--症例研究
 VII.基礎医学的研究の実際
 VIII.理学療法学関連領域における社会調査の実際
第3章 理学療法研究における統計
 I.基本統計
 II.分散分析
 III.多変量解析
 IV.メタ・アナリシス
第4章 文献の検索,収集,整理
第5章 発表のしかた
 I.口頭発表の実際
 II.ポスター
第6章 論文の書き方
 I.実験的原著論文の書き方
 II.原著論文としての症例研究
第7章 卒業研究の進め方
第8章 発表・論文作成の指導方法
付録・資料
 I.理学療法研究の世界の動向
 II.研究費の助成と申請方法
 III.査読者の目
 IV.英文履歴書の書き方
 V.大学院での研究--ケースレポート
 VI.理学療法を学ぶための留学方法と海外で理学療法士として働く方法
 VII.座長の役割
 VIII.インターネットの利用
 IX.SI 単位系と無名数
 X.卒後研究,多施設協同研究

索引

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