肝臓の外科解剖
門脈segmentationに基づく新たな肝区域の考え方

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肝臓の外科解剖の基本はCouinaudの肝区域に始まる。しかし、多くの肝臓手術を手掛ける外科医から、その細部において単なる正常のバリエーション以上の変位が報告されてきた。近年の画像診断技術の革新的な進歩により発見された新しい肝区域と、その考え方に基づいた新しい肝臓手術を著者は提起する。名づけて“脱Couinaud手術”。
編著 竜 崇正 / 趙 明浩
発行 2004年10月判型:A4頁:184
ISBN 978-4-260-12261-0
定価 11,000円 (本体10,000円+税)
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  • 目次

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I. 肝臓の新しい区域
II. 肝臓解剖の歴史,従来の肝臓の区域分類
III. 発生からみた肝臓の外科解剖
IV. 門脈segmentationからみた肝区域の外科解剖
V. 肝臓の血管
VI. 立体解剖からみた肝臓の治療
付録 撮影条件と再構成画像
索引

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