喪失体験と悲嘆
阪神淡路大震災で子どもと死別した34人の母親の言葉

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阪神淡路大震災で愛するわが子を亡くした34人の母親の喪失体験と悲嘆に向きあい、4年半にわたって関わってきた一人の援助者が鎮魂の思いを込めてまとめた母親達の魂の言葉。援助者が真の援助者であるためには、どうあらねばならないかが痛切な思いとともに語られている。傷ついた心に関わるすべての医療職や心理領域の人たちにぜひお勧めしたい1冊。
高木 慶子
発行 2007年01月判型:A5頁:148
ISBN 978-4-260-00394-0
定価 1,980円 (本体1,800円+税)
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はじめに

PartI 喪失体験と悲嘆
 第1章 喪失体験と悲嘆
 第2章 近親者と死別した人との関わり
 第3章 災害による喪失体験と悲嘆
PartII 阪神淡路大震災による喪失体験と悲嘆
 第1章 阪神淡路大震災の被害概要
 第2章 大震災後2年9ヶ月時点での悲嘆状況
 第3章 大震災後3年6ヶ月時点での悲嘆状況
 第4章 大震災後4年6ヶ月経過時点での悲嘆状況
 第5章 今後の課題
PartIII 資料編(大震災3年6ヶ月後のアンケート調査)

あとがき
索引

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