高齢者の転倒ケア
予測・予防と自立支援のすすめ方

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高齢者のQOLを考えるとき、自立的移動の能力がどの程度確保されているかは、非常に重要である。「転倒」は、直接的に移動能力を削ぐような外傷を高齢者に与えるばかりでなく、「転倒恐怖感」などの心理的悪影響をも与えて、結果として活動性を低下させるため、無視することのできない問題である。本書では転倒を解析し、予防の要件を示した。
鈴木 みずえ / 浜砂 貴美子 / 満尾 恵美子
発行 2001年02月判型:A5頁:144
ISBN 978-4-260-33114-2
定価 2,200円 (本体2,000円+税)
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序章 高齢者が転ぶのは当然だろうか 
第1章 高齢者が転ぶ原因-転倒に関連するキーワードから 
第2章 高齢者の生活の場の再点検と自立支援の進めかた 
第3章 脳血管障害とパーキンソン病の高齢者への転倒ケア 
第4章 転倒後の心理的ケア 
第5章 積極的な転倒ケアの展開方法

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