患者になってみえる看護
難病が教えてくれたこと

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臨床看護9年、看護行政9年、さらに議員秘書として政治立法5年の経験をもつナースが重症筋無力症という難病になった。6カ月の入院と2年に及ぶ自宅療養の経験から学んだことを書き綴った悩みの記録は、自らへの反省か、看護への新たなる模索か。病者の立場にたってはじめて理解できた心理をベースに、患者の視点から現在の看護のあり方に鋭い考察を加える話題の書。看護婦、医師はもちろん医療にかかわるすべての人々の必読書。
長濱 晴子
発行 1996年08月判型:A5頁:208
ISBN 978-4-260-34246-9
定価 2,090円 (本体1,900円+税)
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病歴と健康回復への足跡メモ
戸惑いながら
 診断と入院
 手術
 ステロイド療法
長いトンネルの中で
 夫の入院-病院で迎えた新年
 長い入院生活
 退院に向けて
 健康の回復を願って
医療と看護の原点
 健康を求める思い 他

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