でもやっぱり歩きたい
直子の車椅子奮戦記

もっと見る

ある日、窓から落ちて首の骨を折り、頸髄損傷で寝たきりになり、全面介助の患者になった看護婦が、車椅子生活から自立に向けての闘いを綴った手記。車椅子を「赤い戦車」と呼び、障害を乗り越えようとする著者の心の葛藤が生々しく伝わってきます。そして「でも、やっぱり歩きたい」と思い続け、「ありのままの自分を認めてほしい」と願う著者の心の叫びが読む者を圧倒します。看護やリハビリテーションを根本から考えさせる迫力に満ちた記録です。
滝野澤 直子
発行 1995年03月判型:A5頁:224
ISBN 978-4-260-34177-6
定価 1,980円 (本体1,800円+税)
  • 販売終了

お近くの取り扱い書店を探す

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。

  • 目次

開く

寝たきり
 ケイソンだなんて
 動きたい
 かゆーい
 何しているの
主治医
 絶対歩くんだ
 首を切った日
 座ったよ
リハビリ
 車椅子
 私はここにいるよ
 ケイソンの不思議
 Tシャツが着られない
 新車が来たよ
お尻の事情
 お母ちゃん
 大漁だえ! 他

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。