母性心理学

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妊娠・産褥期の母性の心理的問題を20年あまりにわたって研究してきた著者の研究の成果を集大成する。母性に光をあてた心理学領域の研究は皆無に等しかった。助産婦学校のカリキュラム改定に伴い、「母性の心理・社会学」が新設され、4年制大学の講座に助産学が位置づけられる今、まさに適切な副読本と言える。
花沢 成一
発行 1992年04月判型:A5頁:272
ISBN 978-4-260-34881-2
定価 3,520円 (本体3,200円+税)
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  • 目次

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1 母性心理学の成立
2 母性意識の発達
3 母性感情の発達
4 育児動機の発達
5 母性不安の諸相
6 つわり症状と母性発達
7 マタニティ・ブルーズと母性発達
8 母児同室制と母性発達
9 妊娠・分娩・産褥期の母子相互作用
10 母性心理学研究の応用と展開

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