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日本の「医療の質」を問い直す

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現今の医療事故や誤診はなぜ起こるのか。その根底には、医療の技術論が浅く、「医療の質」や「安全性」について本格的なメスが入れられなかった事情がある。本書は、4名の臨床医がそれぞれの立場から、その構造と今後のあり方を鋭く問う。折から「医療の質・安全学会」も設立されたが、本書は全医療者に向けたテキストともいえる。
川上 武 / 藤井 博之 / 梅谷 薫 / 山内 常男
発行 2006年07月判型:A5頁:224
ISBN 978-4-260-00165-6
定価 3,080円 (本体2,800円+税)
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  • 目次

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序章 患者本位の医療が「医療の質」を向上させる
第1章 日本型医療システムの光と影
第2章 臨床現場の医師-「医療の質」と患者-医師関係
第3章 医師の言葉と患者の訴え
第4章 医師の技術は卒後研修で決まる
第5章 安全性こそ「質」の条件-医療事故・薬害を繰り返さないために
第6章 看護・ケアが患者を癒し,「医療の質」を向上させる
第7章 情報技術(IT)は「医療の質」を向上させるか
終章 日本医療の明日を拓く道
あとがき
索引

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