医療経済学
臨床医の視角から

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わが国には、真の意味での医療経済学はまだないと言われている。しかし、あらゆる医療行為・実践に、今日ほど“経済的視座”を必要とされる時代はなく、また、医療経済の動向の変化は近年とみに顕著である。「医療経済学を構築し得る唯一の人」という内外の評価を得ている著者が医師・医療従事者に必要な医療経済学の基本的考え方・方法を示し、医療技術論と医療経済学の手法を用い、日本医療の諸側面を分析する。
二木 立
発行 1985年08月判型:A5頁:296
ISBN 978-4-260-13563-4
定価 3,630円 (本体3,300円+税)
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  • 目次

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1 医療と経済学 
2 「国民医療費」の構造分析と国際比較 
3 費用便益分析とその展開 
4 医療技術進歩と医療費増加 
5 医師所得の構造分析と将来予測 
6 病院倒産と病院経営

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