NANDA看護診断の基本的理解
心理・社会・行動的領域

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NANDA看護診断の適用で難しいのは、心理・社会・行動的領域の診断である。本書はヘルスプロモーション、知覚/認知、自己知覚、コーピング/ストレス耐性に分類される看護診断を診断指標や関連因子、危険因子等で表現されている内容を具体例をあげながら個別に解説。NOC-NICへのつながりも事例をあげて解説している。
黒田 裕子
発行 2005年06月判型:B5頁:168
ISBN 978-4-260-00113-7
定価 2,640円 (本体2,400円+税)
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  • 目次

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I 領域1:ヘルスプロモーションに分類されている看護診断
 1 ヘルスプロモーションの領域と類の解説
 2 ヘルスプロモーションの領域と類を理解するのに有用な理論
 3 ヘルスプロモーションの領域と類のアセスメントに理論を応用する
 4 T氏の事例のヘルスプロモーションの領域と類をアセスメントする
 5 領域1:ヘルスプロモーション,類2:健康管理行動に分類されている
  9個の看護診断
II 領域5:知覚/認知に分類されている看護診断
 1 知覚/認知の領域と類の解説
 2 T氏の事例の知覚/認知領域および類をアセスメントする
 3 領域5:知覚/認知の類4:認知に分類される理解が難しい5個の看護診断
III 領域6:自己知覚に分類されている看護診断
 1 自己知覚の領域と類の解説
 2 自己知覚の領域と類を理解するのに有用な理論の解説
 3 T氏事例の自己知覚領域と類をアセスメントする
 4 領域6:自己知覚に分類されている9個の看護診断
 5 自己知覚の4つの看護診断を事例から考える
IV 領域9:コーピング/ストレス耐性に分類される看護診断
 1 類2:コーピング反応を理解するためにストレス-コーピング理論を知る
 2 T氏の事例のコーピング/ストレス耐性の領域と類をストレス-コーピング
  に関する理論を適用しながらアセスメントする
 3 コーピング反応に分類されている5個の看護診断を理解する
V 食道癌事例のNANDA看護診断“非効果的コーピング”の看護成果と看護介入を考える
 1 食道癌事例の13領域のアセスメントおよび全体像を見ておく
 2 T氏の“非効果的コーピング”の定義,診断指標,関連因子を見ておく
 3 T氏の“非効果的コーピング”に対する看護成果を考える
 4 NIC分類法からT氏の“非効果的コーピング”および看護成果に
  対する看護介入を選択する
索引

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