基礎看護[3] 第13版
臨床看護概論

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●本書では、対象を健康障害のある人々(患者)にしぼり、患者とそれを支える家族が身体的・精神的・社会的にどのような状況におかれ、どのような援助を必要とするようになるのかを、医療および看護の視点から多角的に学習することを目的にしています。 ●(1)看護の対象としての患者と家族、(2)疾病の経過、(3)受療の場、(4)患者の示す症状、(5)行われる治療・処置、の5つの側面から臨床看護に必要な基本的知識を得られるように構成してあります。 ●第4章で扱う症状を増やし、また全体を通して図・表を多用することで、大幅なページ増を図りました。 *2012年版より表紙が新しくなりました。
シリーズ 新看護学 8
執筆 小林 佳郎 / 杉本 龍子 / 土橋 律子 / 野中 廣志
発行 2006年02月判型:B5頁:272
ISBN 978-4-260-00163-2
定価 2,200円 (本体2,000円+税)
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  • 目次

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第1章 患者と家族の理解
 A.医療を取り巻く環境の変化
 B.患者に共通する状況の理解
 C.各ライフステージにおける健康問題
 D.家族の理解
 E.家族と患者の心理的・社会的背景の理解
第2章 疾病の経過と患者の看護
 A.急性期の患者の看護
 B.慢性期の患者の看護
 C.リハビリテーション期の患者の看護
 D.終末期の患者の看護
第3章 外来および入退院時の看護
 A.外来における看護
 B.入退院時の患者の看護
 C.継続看護
 D.在宅看護
第4章 機能障害のある患者の看護
 A.呼吸機能障害をもつ患者の看護
 B.循環機能障害をもつ患者の看護
 C.消化器症状をもつ患者の看護
 D.意識障害をもつ患者の看護
 E.精神障害をもつ患者の看護
 F.その他の機能障害をもつ患者の看護
第5章 治療・処置に伴う看護(1)--内科的治療・処置を受ける患者の看護
 A.安静療法を受ける患者の看護
 B.食事療法を受ける患者の看護
 C.薬物療法を受ける患者の看護
 D.輸液療法を受ける患者の看護
 E.放射線療法を受ける患者の看護
 F.精神療法を受ける患者の看護
 G.救急処置を受ける患者の看護
 H.集中治療を受ける患者の看護
 I.検査を受ける患者の看護
 J.運動療法を受ける患者の看護
第6章 治療・処置に伴う看護(2)--外科的治療・処置を受ける患者の看護
 A.外科的治療の意義
 B.麻酔とその介助
 C.術前の患者の看護
 D.手術室における患者の看護
 E.術後の患者の看護
 F.内視鏡下手術時の患者の看護
 G.人工臓器と看護

さくいん

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