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延命の医学から生命(いのち)を与えるケアへ

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死を否定した文明の中で、延命を至上価値として発達してきた医学が、今後はケアを中心とした、アートとしての側面を充実させていかなければならないということを、著者の50余年にわたる臨床経験をもとに説いたもの。死を目前にした人々に対して、医師や看護婦はどのような働きをしなければならないかを具体的に示唆し、これからの時代の医療のあり方、とりわけターミナル・ケアの考え方をまとめた有益な啓蒙書。
日野原 重明
発行 1983年06月判型:B6頁:216
ISBN 978-4-260-13551-1
定価 1,320円 (本体1,200円+税)
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  • 目次

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1 生と死について 
2 末期患者への対応 
3 医学と看護は死にゆく患者とその家族に何を与えることができるか 
4 延命の医学から生命を与えるケア 
5 ホスピスの意味するもの

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