疾病のなりたちと回復の促進[1]
病理学 第4版

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第1部病理学総論では、疾病の原因となる身体的な異常や障害など病理学の基礎的な知識を学習します。第2部病理学各論では、第1部で学んだ病理学の基礎的知識を背景にして、臨床に即して系統別におもな疾患を学んでいきます。本書はこのような二段階のアプローチによって、さまざまな疾病のなりたちを体系的に理解しやすい構成となっています。 疾病のなりたちをより深く、よりわかりやすく理解できるよう重要な疾患については発生機序や病態生理などをカラーイラストにしてビジュアルに示します。 覚えるべき専門用語に関しては、十分に解説をつけるなどし、文章は内容が理解しやすいようにできるだけ平易な表現となるよう努めました。 病理学各論では、系統看護学講座の成人看護学と同じ系統別の構成で疾病のなりたちを学べるため、シリーズで統一してお使いいただければ、より一層効率よく学習できます。 *2011年版より表紙が新しくなりました。
シリーズ 系統看護学講座
編集 坂本 穆彦
執筆 坂本 穆彦 / 大橋 健一 / 谷澤 徹 / 山内 直子
発行 2006年02月判型:B5頁:352
ISBN 978-4-260-00175-5
定価 2,530円 (本体2,300円+税)
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  • 目次

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第1部 病理学総論
 第1章 病理学で学ぶこと (坂本穆彦)
 第2章 先天異常と遺伝子異常 (谷澤徹)
 第3章 代謝障害 (谷澤徹)
 第4章 循環障害 (大橋健一)
 第5章 炎症と免疫,膠原病 (谷澤徹)
 第6章 感染症 (谷澤徹)
 第7章 腫瘍 (大橋健一)
 第8章 老化と死 (谷澤徹)

第2部 病理学各論
 第9章 循環器系の疾患 (大橋健一)
 第10章 血液・造血器系の疾患 (大橋健一)
 第11章 呼吸器系の疾患 (山内直子)
 第12章 消化器系の疾患 (坂本穆彦)
 第13章 腎・泌尿器・生殖器系および乳腺の疾患 (坂本穆彦)
 第14章 内分泌系の疾患 (坂本穆彦)
 第15章 脳・神経・筋肉系の疾患 (山内直子)
 第16章 骨・関節系の疾患 (山内直子)
 第17章 耳・眼・皮膚の疾患 (山内直子)
 付章 病理検査 (坂本穆彦)

索引

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