精神看護臨地実習

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『看護過程にそった精神科看護実習』をもとに現在のニーズにみあった内容に刷新。精神看護の実習で何を、どのように学ぶのか、また、どんな問題が生じて、どのように対処するのがベターなのか、といった精神看護での実習特有の事柄をわかりやすく解説している。『精神看護臨地実習スタディガイド』との併用で高い学習効果が期待できる。
編著 川野 雅資
発行 2005年08月判型:B5頁:160
ISBN 978-4-260-00065-9
定価 3,080円 (本体2,800円+税)
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  • 目次

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第I章 精神看護実習を学ぶにあたって
 1 学生・教師・看護師相互の学習の場
 2 精神看護の基本的考え
第II章 精神看護実習を行うための準備
 1 実習病院の設備・受け入れ態勢
 2 実習目標と実習方法
 3 臨床指導者の役割
第III章 受け持ち患者の決定
 1 受け持ち患者の選定について
 2 疾患が学びの糸口になる
 3 受け持ち患者の理解を深めるために
第IV章 実習の到達目標と課題
 1 実習目標の設定
 2 実習期間のステップ設定
第V章 実践のためのカンファレンス
 1 ふり返りの方法
 2 実践のためのカンファレンス――学生のレポートから
 3 なにをふり返るのか
 4 自己へのふり返りを高める
第VI章 患者-学生間でおこりうる問題とその解決
 1 患者からの拒否
 2 学生への依存感情
 3 学生への恋愛感情や性的言動
 4 学生の思い入れの強さ
 5 患者の私的な世界に不意にふれる
 6 援助が確かなものであったかどうかわからない
 7 患者のどこが病気かわからない
 8 隔離室を使用する患者への対応
第VII章 実習の場でおこるさまざまな問題
 1 実習病院の受け入れ準備
 2 学生の看護記録
 3 学生の実習記録
 4 学生-看護師間の情報の伝達
 5 学生の学習状況について教師・臨床指導者で情報を共有する
 6 意見の相違
 7 学生が負担するお金
第VIII章 看護過程
 1 アセスメント
 2 ケアプラン
 3 実施
 4 評価
 5 看護過程の実際例
索引

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