基礎看護学[1]
看護学概論 第14版

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●看護基礎教育の概論として、これから看護を学ぶ学生がまず理解しなければならない概念を、最新の考え方に基づいてわかりやすく解説しています。 ●『基礎看護学[2] 基礎看護技術I』 および 『基礎看護学[3] 基礎看護技術II』 と一貫性のある内容とすることによって、基礎看護学全体に対する学生の理解が深まる構成としています。 ●看護の倫理など、現在看護に求められている事項を大きく取り上げ、「看護とはなにか」という看護の本質について解説しています。 ●看護の活動の場は、社会情勢の変化に伴い広がっています。本書では、「国際協力」と「災害看護」についても概要をわかりやすく述べ、看護師国家試験出題基準にも対応しています。 *2011年版より表紙が新しくなりました。
シリーズ 系統看護学講座
藤崎 郁 / 長谷川 万希子 / 林 千冬 / 平河 勝美 / 中根 薫 / 稲垣 絹代 / 柳澤 理子 / 大野 かおり
発行 2006年03月判型:B5頁:328
ISBN 978-4-260-00179-3
定価 2,640円 (本体2,400円+税)
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  • 目次

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第1章 看護とはなにか (藤崎郁)
 A 看護の原点
 B 看護の理念
 C 看護の理念の構成要素と合意の形成
 D 看護実践における研究
第2章 看護の対象としての人間 (長谷川万希子)
 A 人間の欲求と健康
 B 健康のとらえ方
 C 国民の全体像をつかむ
 D 一般の人々の健康関連行動
 E 現代の家族とライフサイクル
第3章 看護の提供者 (林千冬・平河勝美・中根薫)
 A 職業としての看護
 B 看護職の養成制度と就業状況
 C 看護職者の教育とキャリア開発
 D 看護職者の養成制度の課題
 E 看護職者の倫理
第4章 看護の提供のしくみ (林千冬・稲垣絹代・中根薫)
 A サービスとしての看護
 B 看護サービス提供の場
 C 看護をめぐる制度と政策
 D 看護サービスの管理
 E 医療安全と医療の質保証
第5章 広がる看護の活動領域 (柳澤理子・大野かおり)
 A 看護の国際協力
 B 災害時における看護

資料1 主要な看護理論家の看護概念
資料2 戦後における看護の変遷
資料3 保健・医療・福祉関係者養成制度
資料4 看護にかかわる定義および綱領

索引

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