保健師ジャーナル Vol.78 No.2
2022年 04月号

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響や自粛生活により、さまざまな健康問題が子どもたちにも引き起こされていることが指摘されている。
コロナ禍で子どもたちにどのようなことが起きているのか。
さまざまな調査結果からそれを探り、今なお続くコロナ禍や今後の新たな感染症流行において、子どもの健康問題や子育て支援の課題にどのように関わっていくのかを考えたい。

ISSN 1348-8333
定価 1,760円 (本体1,600円+税)

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特集 コロナ禍の子ども

■コロナ禍の子どもの幸福度について考える
ユニセフ報告書「レポートカード16」から
髙橋愛子

■コロナ禍の子どもの健康課題
「2020年度学校健診後治療調査」の結果より
全国保険医団体連合会地域医療対策部

■コロナ禍の子どもたちの心とからだ
「コロナ×こどもアンケート」より
半谷まゆみ

■コロナ禍の予期せぬ妊娠の実態と支援の在り方を考える
安達知子

■感染症流行下における乳幼児健康診査の在り方を考える
小枝達也

■トラウマインフォームドケア(TIC)の視点で考えるコロナ禍の子どもとその家庭のこころの健康
酒井佐枝子


■PickUp
誰もが役割を持って社会参加できる居場所をつくる――京都福祉サービス協会の取り組みの展開と視点
河本歩美

■特別記事
COVID-19禍における住民の健康への影響と保健センターの対応上の工夫
鳩野洋子,島田美喜,尾島俊之,弓場英嗣,増田和茂

COVID-19対応や災害支援時におけるPFAに基づくセルフケアと相互支援
日本精神保健看護学会社会貢献委員会,香月富士日,桐山啓一郎,高野 歩,武用百子,澤田華世,山田浩雅,片岡三佳


●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・2
アレルギーに対する乳幼児期からの予防的取り組みの重要性
大矢幸弘

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・18
自殺予防へのポジティブ心理学アプローチ――パンデミックの中で
島井哲志,小林正弥

●研究室からのメッセージ・182
東京工科大学医療保健学部看護学科
地域看護学・公衆衛生看護学

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