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助産雑誌

2019年11月号 (通常号) ( Vol.73 No.11)
特集 「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」をよりよく活用するために

 2007年に作成された,保健医療従事者向けの「授乳・離乳の支援ガイド」が約10年ぶりに改定されました。本特集では改定版の概要や,さまざまな観点から改定版の主なポイントを解説します。
例えば,母乳育児は社会全体の取り組みであり母子だけが頑張るのではないこと,食物アレルギーや肥満についてのエビデンスの理解の仕方,補完食の考え方,また寄り添うとはどういうことかなど,臨床現場ですぐに答えが欲しいことをまとめました。
ガイドにも明記されているように,母子にとって母乳は基本です。本特集で,助産師さんがよりよくガイドを活用できるお手伝いができますように。

育児支援を重視した
 「授乳・離乳の支援ガイド」の改定
猿渡 央子

社会全体で取り組むヘルスプロモーションとしての母乳育児支援
 2019年3月改定「授乳・離乳の支援ガイド」に寄せて
名西 恵子

「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」のエビデンスを理解し,母子支援に活かす
大田 えりか
母親に寄り添う授乳支援
井村 真澄
離乳食(補完食)について
瀬尾 智子
哺乳摂食に関わる子どもの発達に配慮した支援
大山 牧子
食物アレルギーの予防について
今井 孝成


■TOPICS
国際母子ケア協会認定「筋膜リリースセミナー」を行いました
カーティー 倫子


●続・いのちをつなぐひとたち[13]
重見大介さん

●宝物,教えてください[46]
よき師匠との出会い
三宅 はつえ
●現場が変わる! チームに働きかける母性看護CNSの実践[11]
特定妊婦の継続支援
 育児習得に時間を要し,家族のサポート力が弱い褥婦に対する養育環境の調整
俵 由里子/浅野 浩子
●NIPTと優生思想をめぐって[8・最終回]
連載「NIPTと優生思想をめぐって」のまとめ
仁志田 博司
●地域助産師&施設助産師&保健師がつながれば笑顔が広がる
 「助助っぽ連携」を始めよう![8]
1カ月健診後,どこに行ったらいいか分からず乳腺炎の不安を抱えていたGさん
今村 理恵子
●未来の助産師を育てています わたしたちの教育現場[55]
和歌山県立医科大学 助産学専攻科

●りれー随筆[418]
恩師から学んだこと,自分にできること
堀尾 満代
●次号(12月号) 特集 多胎出産をした母親と家族へ必要なサポートとは

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定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)