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2019年02月号 (通常号) ( Vol.78 No.2)
特集 病院医療に専門医制度は貢献するか

2018年4月、日本専門医機構による新専門医制度が始まった。果たして、地域・診療科の偏在は解消されるのか。持続可能な制度として機能するのか。従来ある専門医制度を今後どうするのか。そして、医師の働き方改革,医師の需給と偏在対策などの医療政策が別々のマイルストーンを設定して動くなか,大局的な視点から全体最適化できるのか。これからの病院医療のあるべき姿に向けて、これらの議論を検証し、合意形成へのヒントを探る。

神野 正博
医師を巡る諸問題を俯瞰して
 医師の需給・偏在対策,働き方改革と専門医制度
武田 俊彦
医師の地域・診療科偏在対策に専門医制度は貢献するか
北村 聖
各領域別専門医の必要数はどのように推計するべきか
松田 晋哉・大谷 誠
地域医療に貢献する総合診療医 求められる専門医制度
四方 哲
医師の働き方改革は専門医制度に影響するか
赤星 昴己
■[オピニオン]私たちの考える専門医制度 骨太の提案
専門研修は大学病院が行うべき
山本 修一
新専門医制度に求められるもの
今村 聡
四病院団体協議会からの提言
神野 正博
医師の半分は総合診療専門医に
武久 洋三


■対談
専門医制度と病院
 専門医制度の原点を知る
高久 史麿×神野 正博


●Graph
新棟建設で機能分担を進め,地域の急性期医療を担う
公益財団法人慈愛会 今村総合病院

●アーキテクチャー× マネジメント[50]
社会医療法人恵仁会 くろさわ病院
中山 茂樹
●ケースレポート 地域医療構想と民間病院[27]
西日本のある慢性期病院の事例
-制度改革に翻弄された20 年を振り返って
松田 晋哉
●「働き方改革」時代の労務管理[9]
いよいよ始まる働き方改革元年(後編)
 求められる労働者の健康管理と待遇差の解消
越本 幸彦・吉田 剛
●多文化社会NIPPON の医療[17]
外国人増加のなかで対応を迫られる結核医療
堀 成美

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定価 3,240円
(本体3,000円+税8%)