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BRAIN and NERVE-神経研究の進歩

2019年07月号 (増大号) ( Vol.71 No.7)
増大特集 人工知能と神経科学

人工知能は,それを支える技術の目覚ましい進歩により,こと神経学においても大きな貢献をもたらし始めている。本特集では人工知能について,基本的なメカニズムや一般的にインパクトを残した活用例を概観したうえで,神経学への臨床応用の現状と展望について紹介する。また,倫理的課題や知的財産の扱いなど,重要なトピックについても網羅する。

人工知能と脳科学の現在とこれから
銅谷 賢治,松尾 豊
ダイナミカル・システムとしての脳
田中 昌司
人工知能と小脳運動学習
永雄 総一,本多 武尊
ディープラーニングとAlphaGo
吉田 裕之
自動運転が切り拓く未来
鎌田 実
医学・医療分野における人工知能と知的財産
藤田 卓仙
人工知能と脳神経科学の倫理的課題
橳島 次郎
病理画像の自動診断技術と3次元病理学の発展
洲﨑 悦生
人工知能を用いた神経画像診断
椎野 顯彦
人工知能を認知症診断に活かす
小林 祥泰
人工知能を利用した認知症支援
近藤 和泉,他
自然言語処理を用いた精神疾患患者のコーパス解析と神経言語学
工藤 弘毅,岸本 泰士郎
統合失調症のコンピュータシミュレーション
沖村 宰,他
自閉スペクトラム症者へのヒューマノイドロボット研究の現状
熊﨑 博一
ブレイン・マシン・インターフェースによる神経リハビリテーションと人工知能
牛場 潤一


■総説
脳におけるヒトと他の霊長類の違い
大石 高生


●症例報告
当帰四逆加呉茱萸生姜湯が誘因として疑われた可逆性脳血管攣縮症候群の1例
畠山 遥,他
●臨床で役立つ 末梢神経病理の読み方・考え方
第4回 遺伝性ニューロパチー
佐藤 亮太,神田 隆
●学会印象記
AOCN 2018―16th Asian Oceanian Congress of Neurology
大久保 真理子

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定価 4,104円
(本体3,800円+税8%)