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≪系統看護学講座 統合分野≫

看護の統合と実践[2]

医療安全


(第4版)

著:川村 治子

  • 判型 B5
  • 頁 312
  • 発行 2018年02月
  • 定価 2,376円 (本体2,200円+税8%)
  • ISBN978-4-260-03438-8
本書の特徴
チーム・組織の一員として活動する看護職に必須である「マネジメント」のエッセンスをまとめた1冊です。
個々の看護職が患者に提供する「看護ケアのマネジメント」と、看護組織が患者に提供する「看護サービスのマネジメント」を柱として、そのために必要となるマネジメントの基礎知識や関連する法・制度について、分かりやすくまとめました。
第10版では、旧版の内容を再構成するとともに大幅な加筆を行い、自律した専門職となるために看護師が自らをマネジメントする技術を学ぶ「看護職のキャリアマネジメント」を新たに設けました。
上記の構成を通して、新人看護職として初めて患者に接する段階から、看護専門職としての専門性を高め、あるいは看護管理者として組織をまとめていく段階まで、看護学生がみずからの将来の姿をイメージしながら学習できるように企図しました。
「病院機能評価」「重症度、医療・看護必要度」「病床機能報告」「多重課題」など、看護管理領域で近年話題になっている制度や概念も盛り込まれています。
*「系統看護学講座」は2018年版より新デザインとなります。
*本書は2018年1月発売予定です。情報は変更になることもございます。
*「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
目 次
序 章 医療安全を学ぶことのたいせつさ
 人はなぜ間違いをおかすのか
 意識状態の変動と医療安全を学ぶことの意義
 人間の3つの行動モデルと医療安全を学ぶことの意義
 医療職を選ぶことの重さと安全努力の責務
第1章 事故防止の考え方を学ぶ
 医療事故と看護業務
 看護事故の構造
 看護事故防止の考え方
第2章 診療の補助の事故防止(I)-患者に投与する業務における事故防止
 業務特性からみた患者に投与する業務の事故防止(総論)
 注射業務と事故防止
 注射業務に用いる機器(輸液ポンプ・シリンジポンプ関連)での事故防止
 輸血業務と事故防止
 内服与薬業務と事故防止
 経管栄養(注入)業務と事故防止
第3章 診療の補助の事故防止(II)-継続中の危険な医療行為の観察・管理における事故防止
 チューブ管理と事故防止
第4章 療養上の世話の事故防止
 療養上の世話における2群の事故のとらえ方と防止(総論)
 転倒・転落事故防止
 誤嚥事故防止
 異食事故防止
 入浴中の事故防止
第5章 業務領域をこえて共通する間違いと発生要因
 業務領域をこえて共通する患者間違い
 間違いを誘発するタイムプレッシャーと途中中断
 新人特有の危険な思い込みと行動パターン
第6章 医療安全とコミュニケーション
 不正確・不十分なコミュニケーションは事故の重要要因
 事故防止のための医療職間のコミュニケーション
 医療事故防止のための患者とのコミュニケーション
 事故の未然防止上重要なコミュニケーション
第7章 看護師の労働安全・衛生上の事故防止
 職業感染予防(血液・体液媒介感染、麻疹・水痘・風疹・流行性耳下腺炎、結核)
 抗がん剤の曝露防止
 放射線被曝防止
 ラテックスアレルギー
 院内暴力
第8章 組織的な安全管理体制への取り組み
 組織としての医療安全対策
 重大事故発生時の医療チームおよび組織の対応
 システムとしての事故防止の具体例
第9章 医療安全対策の国内外の潮流
 日本国内の医療安全対策
 海外の医療安全対策
 産業界の医療安全対策
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