Medical Information （学会・研究会情報）
●第33回補体シンポジウム
演題募集中 締切＝4月23日（必着）
第33回補体シンポジウムが，岡田秀親会長（名市大分子研教授）のもと，きたる7月24－26日の
3日間，名古屋市の名市大山の畑キャンパス講義室で開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集
している。なお，今回に限り第7回日本生体防御学会との共同開催となり，プログラムは合同で行なわれ
る。また，同シンポジウムおよび日本生体防御学会の参加者は，関連分野間での交流をすべく相互の集会
に参加できる。
プログラム
〔特別講演〕(1)免疫系細胞における神経ペプチドレセプターの役割（新潟大教授 安保徹），
(2)癌免疫療法の展望－癌局所炎症とレドックス機能（味の素基礎研究所 羽室淳爾）
〔シンポジウム〕(1)感染とサイトカイン（座長＝帝京大教授 杣源一郎，東大教授 成内秀雄），
(2)補体と食細胞（山形大教授 仙道富士郎，岡田則子）
〔モーニングレクチャー〕(1)非特異的生体防御機構－急性期反応の分子機構（金沢大教授 山
本健一），(2)Antisense Homology Box（野依福祉村病院長寿医学研究所 William Campbell）
申込み方法：所属研究室ごとに演題名，筆頭執筆者名を官製はがきに列記し，下
記会長宛に送付する。
締切：4月23日（必着）
事務局：〒467名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1 名古屋市立大学医学部 分子医学研
究所生体高分子部門（岡田秀親）
TEL（052）853-8195／FAX（052）842-3460
●第12回日本義肢装具学会
演題募集中 締切＝4月30日
第12回日本義肢装具学会学術大会が，川村次郎大会長（大阪労災病院），瀬本喜啓プログラム委員長
（大阪医大）のもと，きたる11月15－16日の両日，大阪市の大阪国際交流センターで開催される。
これに伴い事務局では，公募主題および一般演題を募集している。なお公募主題は，(1)スポーツ障害に
対する装具療法（理論と実際），(2)機能障害に対する装具療法，(3)先端技術（新素材を含む）の義肢
装具への応用。
プログラム
〔大会長講演〕21世紀における義肢装具の役割（川村次郎）
〔特別講演〕(1)義肢・装具と福祉制度（佐賀医大 齋場三十四），(2)神経発達学的アプ ローチにおける装具療法（ボバース記念病院 鈴木恒彦）
〔招待講演〕骨直結型義肢－Osseointegration（スウェーデン Branemark）
〔シンポジウム〕(1)義肢装具に対するチームアプローチ，(2)アジアから学ぶ
〔パネルディスカッション〕装具のレディメイド化の問題点
締切：4月30日
事務局：〒591堺市長曽根町1179－3 大阪労災病院リハビリテーション診療科
TEL（0722）52-3561／FAX（0722）55-3349
●第41回日本不妊学会
演題募集中 締切＝4月30日
第41回日本不妊学会が，青野敏博会長（徳島大教授）のもと，きたる11月6-8日の3日間，徳島市の
徳島県郷土文化会館およびホテルクレメント徳島で開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集し
ている。なお，演者および共同発表者は学会員に限る。詳細は下記事務局まで。
プログラム
〔特別講演〕着床障害の治療に関する基礎的検討（京大教授 森崇英）
〔会長講演〕本邦婦人における多嚢胞卵巣症候群（青野敏博）
〔シンポジウム〕(1)精子と卵のインターアクション（座長＝帯広畜産大教授 豊田裕）， (2)卵および卵胞発育の基礎（座長＝東大教授 武谷雄二）
〔ワークショップ〕(19機能性不妊症の取扱い（座長＝横市大教授 水口弘司），(2)男性 不妊の新治療（座長＝東邦大教授 白井将文）
締切：5月31日（必着）
事務局：〒770徳島市蔵本町3-18-15 徳島大学医学部産科婦人科学教室
TEL（0886）33-7177／FAX（0886）31-2630