医学書院

検索
HOME雑 誌JJNスペシャル > 2002年11月号

JJNスペシャル

2002年11月号 (通常号) ( No.72)
実践 脳卒中ケア
編集:高木 誠 東京都済生会中央病院内科部長

急性期から回復期まで―必要な知識を1冊に!
脳卒中は、日本人の死因の上位を占めつづける重大な疾患です。また、生命をとりとめてもさまざまな障害が残ることが多く、患者は各種のリハビリテーションや援助を必要とします。したがって、ナースに要求される能力は多岐にわたり,またその役割も重いといえます。

そこでJJNスペシャルNo.72では、脳卒中患者の看護に必要な知識を1冊に凝縮し、日々の看護を強力にサポートします。

脳卒中の診断や治療についての基礎知識、主な神経症状のメカニズムと看護のポイントについて丁寧に解説するとともに、急性期・回復期の看護とリハビリテーションの実際を、わかりやすくきめ細かに紹介。脳卒中発症直後のクリティカルケアから社会復帰のための支援まで、ていねいに解説します。東京都済生会中央病院の医療スタッフによる実践書として好評を博した「脳卒中ナーシング」を全面的に改訂してお届けする、脳卒中看護書の新たな定番です。


【CONTENTS】
■I章.脳卒中の看護に必要な基礎知識
脳卒中とはどのようなものか(脳卒中の概念と分類/脳梗塞/脳出血/くも膜下出血)/脳と血管の機能解剖/脳卒中の診断の進め方/主な神経症状の理解と看護のポイント(意識障害/頭痛/めまい/高次脳機能障害/言語障害/視野・眼球運動障害/嚥下障害/運動障害/感覚障害/排尿障害)/内科的治療(脳卒中急性期の一般的治療の原則/各病型別の治療のポイント/脳卒中急性期の治療薬の作用と副作用)/外科的治療(脳出血の手術/くも膜下出血の手術/頸動脈内膜摘除術)/脳卒中におけるリハビリテーションの原則(リハビリテーションの目的と看護の役割/理学療法/作業療法/言語療法)

■II章.脳卒中急性期の看護
急性期における看護の目標と役割/観察とアセスメントのポイント/合併症の予防と看護/日常生活の援助とリハビリテーション(日常生活に対する看護/嚥下訓練/急性期リハビリテーション)/脳外科手術を受ける患者の看護(術前の看護/術後の看護)/脳血管造影検査や血管内治療を受ける患者の看護

■III章.脳卒中回復期の看護
回復期における看護の目標と役割/ADLの向上とリハビリテーション(日常生活の援助と自立支援/移動動作の介助と指導)/退院に向けての準備と指導(退院先の決定と患者・家族への対応/退院先に応じた援助の実際)/再発予防のための指導(脳卒中危険因子の是正と生活指導/再発予防の服薬指導)

商品写真
定価 2,860円
(本体2,600円+税10%)