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看護教育

2019年10月号 (通常号) ( Vol.60 No.10)
特集 苦手な方こそ!この1冊 ICT導入・活用に一歩踏み出す

文部科学省による推進などもあり、教育界全体におけるICT(Information and Communication Technology)活用が急速にすすんでいます。これまで看護基礎教育では、ICTはいわば「先進的な取り組み」として扱われてきました。資金・技術などの理由により、導入にハードルを感じている先生方も多くいらっしゃることかと思います。
しかし、初等・中等教育での学習環境の変化や、アクティブラーニングなどに代表される、学習方法や教員の役割の見直しもすすみ、今、看護教育全体でICT導入を考える時期が到来した、といえるでしょう。
そもそもICTは、日々の教授活動をより効果的に、また学習者が学習内容を学びやすくするための手段です。無料で簡単に導入できるツールも増えています。本特集が、ICTを苦手と感じられている方々が、一歩踏み出すきっかけとなることを期待します。

●読者の皆様へ 特集関連アンケートのご案内
>> 「ICT導入・活用に関するアンケート」へ

■[インタビュー]そもそも、なぜICTを導入するのか
教育界全体の動きから
稲垣 忠
■教員の業務、大変すぎませんか?
学生が学びやすく、教員が教えやすい環境をつくるために
西村 礼子
■今までとは少し違う「教育することの楽しさ」の発見
神戸看護専門学校の取り組み
大西 安代/迫田 貴子
■1コマからでもできるICT活用
ウエブアンケートを用いた、学生と教員の双方向の仕組みづくり
友滝 愛/柏木 公一
■ICTを取り入れた授業改善
真嶋 由貴惠
■学校の枠をこえて、ICTで看護師の教育を支援する 
Nursing academia の取り組み
川島 有沙/廣瀬 直紀


■焦点
リラクゼーションを基礎教育にどのように位置づけるか
 学ぶ・活用する(支援する)
小板橋 喜久代/柳 奈津子/近藤 由香/岡田 朱民
内山 美枝子/箕輪 千佳/桐山 勝枝/荒木 大治
定方 美恵子/小山 敦代/荒川 唱子
■実践報告
科目「疾病論」におけるコンセプトマップを用いた授業デザイン
 学生の効果的かつ効率的な学習の促進をめざして
大串 晃弘/根岸 千悠/川崎 絵里香
大江 真人/大山 牧子


●つくって発見!美術解剖学の魅力・22
腎臓周囲器官 腹部というより背部臓器!?
阿久津 裕彦
●医療通訳inバンクーバー・7
カナダの医療制度
高橋 麻貴子 
●〈教育〉を哲学してみよう・3
教育的な愛情が覆い隠すもの〈教育〉の悲劇性
杉田 浩崇
●専門看護師とともに考える 実習指導のポイント
 昭和大学臨床教員の立場から・7
成人看護学(急性期)領域 その2 実習における指導の実際
岸邉 香住
[コラム]臨床教員間の連携
松木 恵里/大崎 千恵子
●核心に迫る授業改善 インストラクショナルデザインによる事例検討・7
授業のブロック化はいいことづくめ
平岡 斉士
●臨床倫理を映画で学ぼう・10
人口問題と個人の権利『セブン・シスターズ』
浅井 篤
●看護師のように考える コンセプトにもとづく事例集・10
排泄・自己管理
佐藤 直子/畠山 有希/奥 裕美
●次号(11月号) 特集 実習病院と教育機関の関係づくり

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定価 1,760円
(本体1,600円+税10%)