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BRAIN and NERVE-神経研究の進歩

2019年08月号 (通常号) ( Vol.71 No.8)
特集 パーキンソン病診療の現在地−200年の変遷と新規治療

ジェームズ・パーキンソンが「振戦麻痺」を提唱してから今年で202年を迎える。本特集では,この変遷をひもときパーキンソン病の理解を深めたのち,現在考えられている病態や治療法を整理し,未来へとつながる最新の研究内容を紹介する。パーキンソン病の診療 に携わる医療者にご一読いただき,パーキンソン病診療の現在地を確かめてもらいたい。

■鼎談 パーキンソン病の過去・現在・未来
水野 美邦×武田 篤×神田 隆(司会)
■「振戦麻痺」から「パーキンソン病」へ―「現代の眼」からの再検討
河村 満,他
■パーキンソン病の初期治療を改めて考える―私見を交えた新規ガイドラインの解説
武田 篤
■パーキンソン病の認知機能障害―診断と治療のオーバービュー
白石 朋敬,他
■家族性パーキンソン病と疾患特異的iPS細胞
田端 芳邦,岡野 栄之
■DBSの適応―その治療の歴史および病態生理から考える
下 泰司,他


■総説
Muse細胞を用いたドナー細胞の点滴による神経再生医療の実現に向けて
出澤 真理,他


●原著
てんかん重積状態あるいはてんかん発作頻発状態の患者を対象とした
 ロラゼパム静脈内投与時の有効性と安全性の検討
大塚 頌子,他
●神経画像アトラス
橋背側梗塞により末梢性顔面神経麻痺のみを呈した症例
松原 健朗,他
●臨床で役立つ 末梢神経病理の読み方・考え方
第5回 アミロイドーシスとニューロパチー
佐藤 亮太,神田 隆
●学会印象記
2019 AAN Annual Meeting-The 71st American Academy of Neurology Annual Meeting 
下畑 享良

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定価 2,970円
(本体2,700円+税10%)