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認定内科医・認定内科専門医受験のための演習問題と解説 第3集


総編集:石橋 大海/石村 孝夫/小林 祥泰/西崎 統

  • 判型 B5
  • 頁 372
  • 発行 2007年04月
  • 定価 7,128円 (本体6,600円+税8%)
  • ISBN978-4-260-00056-7
「認定内科医・認定内科専門医」資格認定試験対策の必携本
毎年行われている「認定内科医・認定内科専門医」資格認定試験の対策本として、90名のエキスパートが、457題の演習問題とその解説を懇切丁寧にまとめた。内科の10領域を網羅し、筆記試験の傾向と対策をシミュレーションできる。初集、第2集の問題との重複はなし。
序 文


執筆者/石橋大海,石村孝夫,小林祥泰,西崎 統(総編集)



 各学会で専門医制度が発足し,多くの専門医が誕生しています.認定内科専門医は(社)日本内科学会によって認定されますが,第1回認定内科専門医資格認定試験は昭和48年に行われました.当初は,試験に対する認識が...


執筆者/石橋大海,石村孝夫,小林祥泰,西崎 統(総編集)



 各学会で専門医制度が発足し,多くの専門医が誕生しています.認定内科専門医は(社)日本内科学会によって認定されますが,第1回認定内科専門医資格認定試験は昭和48年に行われました.当初は,試験に対する認識が薄く,また問題の難易度が高いこともあって合格者は毎回10名程度でした.その後,内科専門医制度審議会は資格認定制度を2段階とし,内科研修3年終了者に認定内科医の受験資格を,さらに2年以上の臨床研修を積んだ者に認定内科専門医の受験資格を与えることに決定し,新たに「認定内科医」が設けられました.昭和60年に第1回認定内科医資格認定試験が行われ,平成18年末までに58,244人の認定内科医と,13,688人の認定内科専門医が誕生しています.

 現在,内科各subspecialtyの専門医であっても,内科医としての基礎をしっかりと持っていなければならないとの認識から,内科各subspecialtyの学会と日本内科学会の間で二階建て制度が確立しています.すなわち,各内科系subspecialtyの専門医を取得し,さらに更新するためにも,認定内科医資格を取得していなければならなくなりました.

 認定内科専門医資格認定試験では,受験者に内科全般にわたる幅広い臨床知識と技能が要求されます.特に,すでに内科各subspecialtyの領域の患者さんを中心に診療を行っている方々にとっては,準備のための勉強は大変なものです.そこで,認定内科専門医の皆さんに呼びかけ,知識の整理と新しい医学情報の習得のために,本問題集の作成を企画しました.

 執筆にあたっては,第一線で活躍している認定内科専門医それぞれが,豊富な臨床経験を活かした問題を作成し,懇切丁寧な解説を加えました.内容的には,認定内科医・認定内科専門医受験者のみならず,内科各subspecialtyの専門医試験受験者にも十分役に立ちうるものと考えています.もちろん,本書ですべてをカバーできるものではありません.関連疾患やup-to-dateな知識については,本書以外に各専門分野の成書を参考にしていただきたいと思います.

 認定医制度は,より質の高い医療を提供するために医師のレベルをより高く保ち,かつ,患者さんが受診の際によりわかりやすいようにとの主旨で作られたものです.認定内科医・認定内科専門医に限らず,各subspecialtyの専門医としても,幅広い視野を持った医師として全人的診療を行うことが大切です.一人でも多くの受験者の皆さんが,認定内科医さらに認定内科専門医資格認定試験に合格され,認定内科医,認定内科専門医,また各subspecialtyの専門医として活躍されることを祈念します.

 最後に,本書出版にあたりご尽力をいただいた医学書院の大野智志氏に厚く御礼申し上げます.

 平成19年 3月
目 次
問題編
 1. 総合問題
 2. 消化器
 3. 循環器
 4. 内分泌・代謝
 5. 腎臓
 6. 呼吸器
 7. 血液
 8. 神経
 9. アレルギー・膠原病
 10.感染症

解答・解説編
 解答一覧
 解答と解説
 1. 総合問題
 2. 消化器
 3. 循環器
 4. 内分泌・代謝
 5. 腎臓
 6. 呼吸器
 7. 血液
 8. 神経
 9. アレルギー・膠原病
 10.感染症

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