≪系統看護学講座 専門基礎分野≫
健康支援と社会保障制度[1]
総合医療論
(第2版)
著:小泉 俊三
- 判型 B5
- 頁 204
- 発行 2001年01月
- 定価 2,100円
(本体2,000円+税5%)
- ISBN978-4-260-35267-3
本書の特長
●生活者が健康な生活を確保するために、医療が果たす役割と課題を解説しています。従来の「医学概論」の形式にとらわれずに、わが国の医療の現在の姿を、保健・福祉との連携のなかで捉え直し、その課題を整理しました。
●医療の対象を、病いを体験している人、病いをもち生活している人として捉え、生活者が必要としている医療サービス、医療者に必要な態度について学べる内容です。
●医療のしくみについては、日常生活のなかで医療に接する機会として具体的に解説しています。国民の生活に医療が密接にかかわっていることが理解できます。
●移植医療や延命医療、環境問題など先端技術のもたらす倫理上のジレンマ、インフォームドコンセント・情報開示など医療を受ける人々の意識改革、情報化社会と医療など、ホットな話題についても詳しく取り上げています。さらに、これからの医療のあり方に重要な視点・方法―医療人類学、臨床倫理学、臨床疫学、医療の管理と評価、医療変革の波、技術開発など、グローバルな視点から解説しています。
●「基礎看護学」で学ぶ、看護の基本となる概念、保健・医療・福祉のなかで看護の果たす役割についての理解を促します。
目 次
序章 はじめに―援助と共感
第1章 医療と看護の原点
第2章 医療の歩みと医療観の変遷
第3章 私たちの生活と医療
第4章 技術社会の高度化と健康・生命をめぐる新たな課題
第5章 成熟する社会と人々の意識変革
第6章 医療を見つめなおす新しい視点
第7章 健康概念の質的変化と保健・医療の新しい潮流